2020年東京五輪で葛西臨海公園(東京都江戸川区)にカヌー会場をつくる計画について、東京都は30日、「自然が壊される」と反対してきた日本野鳥の会に「希少種の生態に影響はない」とする環境影響評価を示した。同会は「調査は不十分」としている。 1万2千人収容のカヌー会場をつくる予定の都は昨年度、民間企業に簡易調査を委託。「緑の面積が半減する」「樹林の伐採で生物の生息場所が消失する」とする一方、「重要な生物や生態系への影響はない」とする評価が出された。 日本野鳥の会東京の飯田陳也さんは「環境への影響をきちんと評価できるレベルの綿密な調査でない」と指摘。都は今後、詳細な環境影響調査をするとしている。 最新トップニュース
2020年夏季五輪の東京開催が決まったことを受け、カヌー(スラローム)競技会場の建設予定地、葛西臨海公園(東京都江東区)について、環境影響を懸念している「日本野鳥の会」(品川区)は8日、都や招致委員会に対し、計画の見直しを求める声明を発表した。 声明では、「環境保全とスポーツの祭典が両立することを心から望む」と、東京開催自体を否定しないものの、「公園の代替候補地を選んで環境影響評価を実施し、新たな計画地の検討に着手することが何より重要」としている。 同会は、「会場建設による影響は公園全体の生態系に及び、多くの生き物の生息が脅かされる」などと指摘。今年7月には、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長あてに文書を送付し、都など招致側とも話し合いを続けている。
12月18日、富士山登山を行っていた片山さんら3名が遭難しましたが、その知らせに驚きまた他人事とは思えなかった。何故ならば同じ日に富士山登山を予定していたからだ。しかし、一緒に登ろうとしていた平賀カメラマン(山岳カメラマン)が海外ロケに出かけており延期。右京さんの遭難前日、奥多摩登山を行っていましたが、この日からグッと冷え込んでいた。天気予報は「雪が降るかもしれない」と伝えていたので、ダウンジャケットなどの防寒具に身を包んでいたが、それでも寒かった。奥多摩でこれだけ寒かったのだから富士山は大変だっただろうと、延期になった事を安堵していた矢先の右京さん遭難。 右京さん遭難の一報の直後からテレビ、新聞などの報道陣から話を聞きたいと連絡が相次いだ。そして何人かの記者から「片山さんが登山仲間を残したまま下山しましたが、どう思いますか!」と、最初から右京さんの判断に問題があったのでは、といったニアン
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