週末にNHKのテレビ60周年記念ドラマ「メイドインジャパン」の第一回、第二回を見た。第三回は次の土曜日に放送の予定だ。 【ドラマのあらすじ】 円高、欧州債務危機、中国・韓国等新興国の追い上げ。 製造業が軒並み危機を迎える中、巨大電機メーカーが、「余命三か月」の倒産の危機に追い込まれた! 会社の命運を握るのは、営業、財務、工場の現場で先頭に立ってきた3人の男。 かつて世界中でテレビを売りまくった営業マンが、会長の特命でリーダーとなり、 秘密裏に七人の「再建チーム」を結成。起死回生の倒産回避に奔走する。 だが彼らの前に、一人の日本人技術者が立ちはだかる。 男は営業マンの盟友だったが、会社をリストラされ壮絶な過去を経ていた。 今、男は己のリチウムイオン電池技術を武器に、自分を切り捨てた友へ宣戦布告する。 「技術は誰のものか」という争いの中、日中の巨大企業の激突が始まる・・・。 日本人にとって、会