軽量で高速なオープンソースのWebサーバとして知られるNginx(エンジンエックス)のユーザー会「日本Nginxユーザ会」が18日発足し、都内で最初のユーザ会が行われました。 ユーザ会をバックアップしたのは、Nginxの商用版である「Nginx Plus」の国内販売パートナーとなったサイオステクノロジーと、コミュニティ活動の経験が豊富なハートビーツ。 来日中の、Nginx.incのCEO、Gus Robertson氏、CTOでNginxの開発者でもあるIgor Sysoev氏、ビジネス開発担当のAndrew Alexeev氏の3人がユーザー会に登壇し、日本でのコミュニティ活動に期待する発言が相次ぎました。 HTTPの世界は爆発的に成長している Nginx,Inc. CEO Gus Robertson氏。 Nginxは世界中で1億4000万ものサイトで使われています。もともとはIgorが一人
フルスタックエンジニアと聞いて、バズワード(注3)だと思う方は少なくないかもしれません。かくいう筆者もそうだったのですが、調べ始めてみると「なるほど、世の中の流れがこのような人材を必要としているのか」と感じるようになりました。この記事は、フルスタックエンジニアという言葉の意味を考えることが趣旨ですが、併せて、我々エンジニア(筆者も一応現役エンジニアです)がどのような方向性で生きていくのかについても考えます。 注1:Googleが提供するWeb検索サービスにおける特定キーワードの検索回数が時間経過に沿ってどのように変化を把握できるサービス。 注2:⇒ Googleトレンド「フルスタックエンジニア」 注3:一見、説得力があるように見えるが、具体性がなく明確な合意や定義のないキーワードのこと。(Wikipediaより引用) フルスタックエンジニアの言葉の意味 まずは、フルスタックエンジニアの字面
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