本連載では、Dockerに興味はありつつも、まだ触ったことのない方向けに、実際に触ってDockerについて理解していただくための記事を提供します。第1回では、Dockerの概要および最も基本であるイメージとコンテナの管理について実際の操作方法をステップごとに紹介しました。第1回では、公開されているイメージを利用しましたが、自分で開発しているアプリケーションをDockerイメージとして配布するためには、自分でイメージを作成できる必要があります。そこで第2回の本記事では、自分でイメージを作成し、コンテナを起動する方法について紹介します。なお、本記事のサンプルは、Docker社が公開している初心者向けチュートリアルの内容をベースにしています。ご興味あれば、こちらも参照ください。 Dockerイメージビルドの仕組み 最初にDockerでイメージを作成する際の仕組みについて紹介します。 Docker
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