弱者男性はゲジに似ている。 ゲジは不快害虫として知られる生物である。基本的には害虫のみを主食とし、不用意に近づかない限りは人間に害を与えない。しかし、それでも見た目や挙動の不気味さから排除される対象として見做されている。そういうのを不快害虫と呼ぶ。 弱者男性はまさしく人間の不快害虫だ。見た目は醜く、言動は気持ち悪い。それでも基本的には近づかなければ無害だ。(ときどき近づかずとも女性に性加害を成したり、無差別テロを起こすような有害個体もいるが。) それでも、現代というのは不快であることが存在を否定するのに十分な理由であるので、弱者男性は排除される。それは清潔さが至上となった現代ではある意味仕方のないことなのだ。弱者男性にできることは、1. 世の中の清潔さを求める風潮を排除する方向に向かう(反ポリコレ 、アンチフェミ等)か、2. 陽の当たらない場所で静かに穏やかに暮らす(ゾーニング等)くらいし