平成のインターネット史を振り返る時、外すことのできないトピックがある。 匿名掲示板「2ちゃんねる」。 【写真】2ちゃんねる創設者 ひろゆきオススメの「うまい棒」ベスト3 犯罪予告やデマの温床として「便所の落書き」と揶揄される一方、企業の内部告発や「電車男」などのコンテンツも生んだ。 創設者の西村博之はパリでの生活を送りながら、『自分は自分、バカはバカ。』『このままだと、日本に未来はないよね。』など、多数の書籍を刊行している。 なぜ2ちゃんねるをつくったの? 人生最大の挫折は何? 一時帰国中のひろゆきに、疑問をぶつけた。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】 ――ひろゆきさんは本によって一人称が「おいら」だったり、「僕」だったりしますが、使い分けってあるんでしょうか? 編集さんが勝手に決めていて、(語り下ろしのため)僕は書いてないんで(笑) ――いま「僕」とおっしゃってましたけども。