2015/7/23開催のUMTPアジャイル開発事例セミナー「現場に学ぶ実践アジャイルモデリング」株式会社ゼンアーキテクツ 岡 大勝による講演資料です。【更新2版:一部図形を修正】
ソフトウェア開発におけるブルックスの法則とは何か。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせる ブルックスはIBM System/360用オペレーティングシステムOS/360の開発総責任者だった人で、その経験をもとに人月の神話【新装版】というエッセーを執筆した。 人月の神話は、ソフトウェア開発を志す人なら必ず一度は読まなければいけない良書だ。読んでいない人は、悪いことは言わないから、ともかく読むことをおすすめする。 初版が出版されたのが1975年(日本語訳は1977年)で、20周年記念版が1995年に出た。ブルックスの発見した法則があきらかになって約40
東急ハンズのIT子会社であるハンズラボが、基幹系など自社開発したシステムをクラウドサービスに移行する作業に取り掛かっている。年内に作業を完了するとともに、自社開発の経験を生かして外販に乗り出す。最大の売りは、オーダーメイド型システムを早く、安く作り上げること。得意とする小売業にアプローチする。 業務に精通するITメンバーたち 2013年4月に設立したばかりのハンズラボには、約30人のエンジニアらがいる。多くは、東急ハンズ社内の公募によって、前身のIT部門に異動してきた20代から60代の社員。彼ら、彼女らは業務に精通するが、ITの専門家ではない。そんなITの素人集団で、2008年からシステムの自社開発を始めた。(関連記事:東急ハンズ、ITソリューション会社「ハンズラボ」設立 クラウド事業にも参入) 東急ハンズ執行役員・ITコマース部長を兼務する長谷川秀樹社長は「システムの構築方法を教えて、『
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