2017年4月15日 16時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと さんは引退会見でのフリーが最も印象に残っていると語った SPで16位となり茫然としていたが、佐藤信夫コーチや姉の舞から激励を受けた 会場入りした真央さんの目は闘う者の目に変わっていたという きっと泣くまいと決めていたに違いない。 だが、彼女が21年に及ぶ競技生活に込めた思いは、それを許してはくれなかった。 ちゃん(あえて、「ちゃん」と呼ばせてもらう)が引退会見で、最も印象に残っていると挙げたのは、3年前のソチ冬季五輪のフリープログラム(FP)の演技だった。私にとっても心に残る演技で、いまでもビデオを保存している。ショートプラグラム(SP)で16位と大きく出遅れながらも、完ぺきな演技を見せてくれた、あの奇跡的な場面を振り返ると彼女の競技人生の一端が見えてくる。 「止められてでも、リンクに助け