2008年9月15日のブックマーク (4件)

  • 『MOON ―昴ソリチュードスタンディング』 2巻 曽田正人著 (1)全てを超えて帰るところ〜自己を見出すには本源へ帰れ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つ マスターピース! (僕的主観:★★★★★星5つ) 素晴らしかった。ぐっと来て、涙が止まらなかった。1巻は、新しいステージに入ってからの序章で、まだまだ「溜め」という感じだったが、2巻でそれが大爆発。胸が高鳴り、物語の世界に、鷲掴みにされて引きずり込まれるような、そんな凄いシーンが、思いつくだけでも1巻で4回もあって、時間が止まったみたいに、世界に引き込まれた。ああ、いい漫画に出会うと素晴らしいよ。 ■「理解できない天才」を、理解できるように描く この物語は、破格だ。 曽田正人さんは、自分のテーマをよく理解していると思う。マクロ的に距離を置いて理解分析できていないと、こうまでうまく物語を進められないだろう。また、アイルトン・セナのような人が共感できないようなレベルの天才をはっきりイメージして物語の動機を設計している(インタヴューでたびたび言っている)。「理解できない天

    『MOON ―昴ソリチュードスタンディング』 2巻 曽田正人著 (1)全てを超えて帰るところ〜自己を見出すには本源へ帰れ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    lepantoh
    lepantoh 2008/09/15
    わたしももっとも素晴らしいバレエ漫画だとおもう
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「日本人の英語」

    東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」で第5位。 特に京大のセンセが、「英語質がわかると言っても過言ではない」とか、「全学共通科目の英語なんぞ 100 年続けても、この1冊には適うまい」といった最大級の賛辞を贈っている。 著者はマーク・ピーターセン。明治大学経済学部の助教授(当時)。新入生の「異様な英語」から、修士や博士論文に出てくる「イライラする文」までを、達意な「日語」で説明してくれる。なぜ「異様」なのか、そしてなぜ「イライラ」するのかを理解するとき、英語の壁を一つ越えるだろう。 そういうわたし自身、単語をつなげたり拾ったりするだけなので、心もとない。次の例文は簡単なくせに面白い「読み」ができる。 a) Last night, I ate chicken in the backyard. b) Last night, I ate a chicken in

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「日本人の英語」
  • 2008-09-14 - てれびのスキマ 「樹木希林の殺意」

    映画ファンならずとも、昨年の*1の「日アカデミー大賞」の選考に唖然となった記憶が残っている人は多いだろう。それ以外の多くの賞レースで賞を総なめにしていた「それでもボクはやってない」をほとんど無視し、主催の日テレが出資した「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」がほとんどを独占するという理解しがたい結果*2だった。 もちろん、「東京タワー」も松尾スズキの脚を読んだ関係者からの前評判は高かったし、オダギリジョー、樹木希林ら役者陣は好演していたものの、「それでもボクはやってない」を押しぬけて賞をほぼ独占するのはとても納得のいく選考*3とはいえなかった。 その授賞式の微妙な空気はテレビ中継を見た人ならよく覚えているのではないか。 松尾スズキの場違いな場所にいるという居心地の悪さ丸出しの表情、奇抜な衣装でやってきて苦笑いしかできないオダギリジョー……。 そしてそれに拍車をかけたのが樹木希林だ

    2008-09-14 - てれびのスキマ 「樹木希林の殺意」
    lepantoh
    lepantoh 2008/09/15
    持ち回りの談合賞でしょ?
  • 丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?:Birth of Blues

    今こそ丸山ワクチンを! 30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ 攻殻機動隊のエピソードなんかで若い人でも知っている人がいるかもしれませんが、全体に風化気味(というかタブー)の丸山ワクチン。 医薬業界と厚生省(当時)の陰謀なのか? 世紀のトンデモ薬なのか? 果たして「丸山ワクチン」の真実とは? ネット上からも消えかかっているので、サルベージしてみます。 丸山ワクチン・オフィシャルサイト via kwout 「置き去り20世紀の奇談」2001-1-4.11(週刊新潮) 記事より 丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか。 祝 康成 「間違いなく効くね。ただどうして効くのかと、言われてもみんな生きている。がんは残っているが元気だ、としか言えないんだ」 東大法学部名誉教授の篠原(75)が、膀胱ガンを宣告されたのは、昭和48年、48才の時だった。切除手術を受け、放射線治療の苦しみとガン再発の恐怖

    丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?:Birth of Blues
    lepantoh
    lepantoh 2008/09/15