はじめに「ウケる技術」の著書水野氏の著書。82万部を売ったというビジネス書では異例の売上を達成。この本は自己啓発本を何冊も読むよりもこの本をオススメしたい。 仕事でパッとしない主人公が、象の姿をしている神様ガネーシャと契約し、ガネーシャの言うことを一度でも聞かなかったら夢をみることなく、今まで通りしょうもない人生をダラダラ過ごして後悔して死にますという内容。ガネーシャが言うことは自分が変わるために一番簡単な方法であり、主人公は受け入れることになり、ガネーシャの課題をこなしていく。 人間としてビジネスマンとして身につけるべきな話がここには含まれていると思う。課題とメッセージのに、ビジネス界の成功者がこうしてきたとの事例があるてんがとても頭に入りやすい。水野氏はとても賢い方なのだろうな。会ってみたいものです。 ■営業ツールである靴を磨く 成功しないための一番重要な要素は人の言うことを聞かないこ
ウキウキワクワク状態を作ろう・ウキウキワクワク状態。 ・初心のウキウキワクワク状態を継続すれば、誰でもその分野の一流になれる(ベンチャーで成功するんだ) ・成功した時の喜びの目で、まるで過去を振り返るように現在を見れば、苦しいこともウキウキワクワク状態でこなせる。 ・間違いなく成功するとわかっているから、楽しみながら前進できる。必ず報われるとわかっている。 ・将来の自分、最高の自分から、今の自分を見ているから成功を確信できる。 ・今までの人生の記憶データから導き出した常識や既成概念を全て捨てる。 ・自宅の電話番号を覚えれる脳を持っている人なら、誰がやっても成功する ・できないをできるに変える。無理だ、できないという心のブレーキを外す。 ・人の心は、喜びや楽しみという栄養を絶えず脳に補給していかないとエネルギーが枯渇してしまう。 ・マイナス思考は過去の経験から生まれる。頭がよすぎてマイナス思
始めにディズニーランドには約1万8000人のアルバイトがいる。これは全スタッフの約9割にあたり、1年間で約半数が入れ替わる。 このような環境の中で、アルバイトが自立して働くにはどのような教育や方針が必要となるのか。 会社のミッションと行動指針を理解させる何のために存在するか、どのようなサービスを提供するのか、会社のミッションを働く側にしっかりと理解してもらう。理解してもらうには、さまざまな場で繰り返し、粘り強く伝えていくことが必要になる。 また、行動指針をもち、何かトラブルがあった際にも、緊急に対応できるメンタリティを持たせる。 行動指針には順序をつけ、複数の選択肢があった場合にも迷わずに行動できるようにする。 ■ディズニーランドの行動指針(優先度順) (1)安全性 (2)礼儀正しさ(笑顔、挨拶、アイコンタクト) (3)ショー (4)効率(チームワーク、ムダを省く) 人を育てる際のポイント
まえがき『人生は出逢った言葉の質と量で決まる!』 これがコンサルタントとして数々の著名ビジネスパーソンと対話をしてきた著者の下した結論である。 著者は大学時代に一万冊の書籍を読破。書籍に書いてあったことを実世界で実践してきた。 人間は自分が発している言葉どおりの人生を歩んでいる。 特に20代のうちは良い言葉との出会いを増やしておくことが重要。 良い言葉と出会うためにできることは2つ。「人と会うこと」と「読書」である。 以下、特に印象に残ったところを一部抜粋させていただく。 ・99%の人は準備だけで人生を終えてしまう。 準備不足で失敗するのではなくて、準備ばかりして挑戦しないから何も成し遂げられない。 ・親や学校の先生が、反対するほうを選んでおけば、たいてい間違いない。 それが正解かどうかよりも、本当に自分が好きな方を選んだかどうかのほうが大切。 ・周囲の顰蹙を買ったら、チャンス。 昔ながら
貸借対照表の読み方・財務諸表のチェックの順番 ①安全性 ②収益性 ③成長性 ・負債と純資産の違い 「負債」・・・将来のいずれかの時点で返済義務がある 「純資産」・・・株主から預かっているもの ⇒負債を減らした方がいい。 ⇒自己資本比率に注目!!! ・自己資本比率=純資産/資産 一般論 20%以上・・・設備など固定資産を多く必要とする業種 15%以上・・・たな卸資産などの流動資産が多い業種 10%以下←どんな業種でも低すぎる・・・ ・財務諸表を「1秒」だけ見るとしたら、「流動比率」 流動比率=流動資産/流動負債 見る理由 企業の短期返済能力を見る 一般論 120%以上で安全。だが、業種によって異なる。 ・「当座比率」も重要 当座比率=当座資産/流動負債 ※当座資産=(現預金+有価証券+売掛金+受取手形)-貸倒引当金 見る理由 「流動比率」より短期的な安全性を把握できる。 一般論 90%以上で
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