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2010年7月7日のブックマーク (2件)

  • Rubyでマルチスレッドプログラミング « BPS株式会社 開発ブログ Beyond Perspective Solutions LTD.

    伊藤です。 RubyはWeb界隈でよく使われてるスクリプト言語の中では比較的簡単に割と格的なマルチスレッドプログラムを書くことができます。 うまく使うとI/O待ちで遅くなっているが、必ずしも順番に行う必要のないプログラムの実行時間を短縮したりすることができます。(たくさんのURLにアクセスしてレスポンスを取得してくるクロウラーなど) しかし現在最も広く使われているRuby1.8ではスレッドの実装はいわゆるグリーンスレッドという実装で、OSによるスレッドを使えないため、マルチコアの恩恵を受けることができないので、大量のデータをマルチコアで処理する目的などで使っても効果が薄い(どころかまったくない)可能性が高いです。 Ruby1.9ではRubyでスレッドの動きを制御しているものの、ネイティブスレッドベースでの動作となっているため、マルチコアの恩恵を受けることができます。 それではさっそ

    levele
    levele 2010/07/07
  • 第43回 Rails 3を支える名脇役たち その1 - Arel - | gihyo.jp

    はじめに Ruby on Railsの2年半ぶりのメジャーバージョンアップである3.0の正式リリースがいよいよ間近に迫ってきました。 Rails 3は、アプリケーション・レベルではRails 2.3との互換性をなるべく保ちながらも、メジャーバージョンアップだけあってフレームワーク自体は隅々にまで徹底的なリファクタリングが施されて更なる洗練を遂げています。結果として、Rails 3では融通の効かないフルスタック構造を捨ててすっきりとしたモジュール独立性が実現されているのですが、この際に、Merbとの合併の影響もあってか、いくつかの新たな外部ライブラリに依存する形になっているのも興味深いところです。 そこで稿では、あえてRails 3そのものではなく、このRails 3の大改造の舞台裏を支える裏方さんにスポットライトを当ててみたいと思います。 Arelによってパラダイムが大きく変わったAct

    第43回 Rails 3を支える名脇役たち その1 - Arel - | gihyo.jp
    levele
    levele 2010/07/07