冬の風物詩、牡蠣。 この季節になると、生食はもちろんのこと、カキフライや鍋、焼き牡蠣など様々なバリエーションの料理が食卓にのぼります。 左:カキフライ 右:牡蠣ご飯 しかし、実のところ、牡蠣の旬は冬だけではないことをみなさんはご存知でしょうか? 「牡蠣には四季折々の味わいがある」と語るのは、広島県の江田島で牡蠣の養殖を行う『かなわ水産』の副社長・三保弘太郎さん。 ・牡蠣を美味しく食べる一番の方法は一口で食べること ・牡蠣の養殖は英語圏では「栽培」と考えられている ・「生食用」「加熱用」の違いは鮮度ではなく海域 など三保さんの口から飛び出したのは、牡蠣に関する知られざる知識の数々。 1867年創業の老舗が語る、牡蠣の秘密とは。 そして世界市場を見据えたブランド牡蠣「先端(SENTAN)」を食べることができるお店とは。 実際に牡蠣の養殖現場を拝見し、お話を伺いました。 一口で食べることが一番牡