業務資料からみる千代田図書館の歴史展 関東大震災前後の東京市立図書館 明治20年、千代田図書館の前身である大日本教育会附属書籍館(しょじゃくかん)が、現在の千代田区一ッ橋に開館しました。その後、現在の千代田図書館となるまでの約130年の間には、東京市、千代田区への運営母体の変化や、幾度かの館名変更がありましたが、いつの時代も子どもから大人まで多くの人々に利用されてきました。 この展示では、千代田図書館に残る大正から昭和初期の業務日誌や写真などを通して、東京市立だった頃の千代田図書館について前期・後期にわけて紹介します。当時の業務資料や記録からは、皆さんの利用している公共図書館とは異なる図書館の姿が見えてきます。公共図書館の歴史の一場面をご覧ください。 「一橋・駿河台図書館業務資料」詳細ページ 【前期】一橋図書館と震災 2015年10月26日~12月15日 震災前後の東京市立一橋ひとつばし図