Follett社がスポンサーとなり、“Library Journal”および“School Library Journal”によって実施された、米国の学校図書館における電子書籍の利用調査の報告書が公開されています。2013年4月5日から2013年6月30日まで、米国1,271の学校図書館を対象に行われた調査をまとめたものとのことです。サマリーによると、主な調査結果は以下の通りです。 ・56%のライブラリー・メディアセンターで電子書籍を生徒や教員に提供している。 ・電子書籍のコレクションの平均タイトル数は、136タイトルで、少しずつ増加しており、2010年からは325%の増加となる。 ・電子書籍コレクションの57%のタイトルはノンフィクションで、43%がフィクションであった。 ・2012年から2013年の学年度で、平均1,114ドルが電子書籍に使用された。 ・紙媒体と電子書籍の両方で同じタイ
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