国立国会図書館の利用者サービス部人文課人文第一係長の方が、戦前期の雑誌調査に来られました。 国立国会図書館にない雑誌の問い合わせが来たときに「この図書館に行けば、こう利用でき、こんなサービスが受けられますよ」と紹介するために、各地の図書館に直接出向いて調査してまわっておられるそうです。 戦前期、特に昭和16~21年頃の雑誌は、紙の質が悪いため、ボロボロになっているそうですが、「金光図書館のものは、きれいですごいですね」とおっしゃって頂きました。本当にいろいろなことをご存じで、金光図書館報「土」も読み込んでおられたそうです。 「私立図書館になぜ戦前期の雑誌がそろっているのか不思議でした」とおっしゃっていましたが、館長いわく金光家の奥様などが社会勉強のために倹約して右から左までいろいろな雑誌を揃えていて、それを図書館に寄贈して下さっていたということ。また、図書室を社会に開放した際、「自分」から
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