凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、中野区立図書館指定管理者(ヴィアックス・紀伊國屋書店共同事業体)と連携し、中野区立図書館で2月17日からスタートするWi-Fi配信型電子書籍閲覧サービスの実証実験「なかの いーぶっく すぽっと」を支援する。 中野区立中央図書館の児童コーナや特設コーナに、電子書籍閲覧専用の無線LAN環境(Wi-Fi)を設置。この無線LANの範囲内で、図書館が用意したタブレット端末を使って絵本・名作文学・コミックなどの電子書籍を閲覧することができるほか、利用者が持っているタブレット端末やスマートフォンでも簡単な設定を行うだけで、電子書籍の閲覧が可能になる。 今後、閲覧可能コンテンツの電子化の推進や利便性の向上も支援していくとともに、さらに電子書籍の利点を活用してより快適な読書環境を提供できるソリューションの開発を進め、他の図書館・公共機関をトータルにサポートしていく。
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