本スライドは2013年2月22日にPlone Users Group Japanが開催した「Plone Educational Symposium in Tokyo 2013」でご講演いただいた資料となります。
![MOOCとラーニングコモンズの融合](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49c1265abcf5535f0d667a6f406a436fb9650880/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F20141106shigetasmall-141112001642-conversion-gate02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
本スライドは2013年2月22日にPlone Users Group Japanが開催した「Plone Educational Symposium in Tokyo 2013」でご講演いただいた資料となります。
2週間ほど前に、GoogleがMOOCs(Massive Open Online Courses)の1つedXと提携して、新たなるオンライン学習プラットフォームを開発する、とのニュースが話題になった。(参照:edXブログ) mooc.orgというサイトをオープンソースベースで開発し、edX参加大学(ハーバードやMITなど)以外の大学や教育機関、企業、個人などがコンテンツを配信できるようにするとのこと。YouTubeのオンライン学習版みたいなものになるという話もあるようだが、実際に登場するのは2014年の予定なので、どんなサイトなのか、ビジネスモデルなどは、まだ分からない。 いずれにせよ、現在MOOCsの話題の中心となっている大学講義をベースとしたオンライン教育とは、少し異なる話である。大学が母体となっているedXが、一般の人向けにオープンなコンテンツ配信環境を提供するというのが、興味深い。
新年度になり新しい環境で勉強を始める人も多いだろう。オンライン学習の分野でも、いよいよ4月14日からJMOOC(Japan Massive Open Online Courses 日本オープンオンライン教育推進協議会)での講義が配信開始される。 2013年度を振り返ると、MOOCという言葉が多くのメディアに登場し、認知され始めたのが印象的だった。MOOCは、米国の大学が中心ではあるが、日本でも東京大学や京都大学などが取組みを開始している。 MOOCは「衝撃/インパクト」や「革命」などの言葉とセットで語られることが多い。 米国の有名大学の講義を、誰でも、オンラインで、しかも無料で受けられるということは、考えてみればこれは凄いことである。英語の勉強兼ねて、米国のMOOCにチャレンジしてみた人もいるだろう。世界中の大学や教育者にとって、決して無視できる話ではない。 日本のMOOCは2つの方向へ
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