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+ローター・ミュラーに関するliber-ltdのブックマーク (4)

  • いただきもの:ローター・ミュラー『メディアとしての紙の文化史』 - 呂律 / a mode distinction

    自分で買わねばならぬかと思っていたでありました。どうもありがとうございます。 表紙がかっこいい。 メディアとしての紙の文化史 作者: ローターミュラー,Lothar M¨uller,三谷武司出版社/メーカー: 東洋書林発売日: 2013/05メディア: 単行この商品を含むブログ (13件) を見る Lothar Mueller, Weisse Magie: die Epoche des Papiers, Hanser Verlag, 2012. ISBN:342334797X 東洋書林 http://www.toyoshorin.co.jp/detail.php?isbn=9784887218130 プロローグ Ⅰ ヨーロッパにおける紙の普及 第1章 サマルカンドからの紙片 第2章 高まるざわめき 第3章 普遍物質 Ⅱ 版面の裏で 第4章 〈印刷されるもの〉と〈印刷されないもの〉 第5

    いただきもの:ローター・ミュラー『メディアとしての紙の文化史』 - 呂律 / a mode distinction
  • 2013-05-31

    第一部「ヨーロッパにおける紙の普及」、第二部「版面の裏で」、第三部「大規模な拡大」の三部構成。基的には欧米の話なのだけれど、例えば15世紀のトランプ遊びブームが紙の利用を促進したなど、意外なエピソードも多く読んでいて面白い。早稲田大学教授の原克氏が解説を書いている。 長い邦題だが、原題は「セクシー・リトル・ナンバーズ」。企業経営にいかに数字を活かすか、実例を元に語るもの。アカデミシャンには物足りないだろう。 全国各地のユニークな駅の紹介。表紙になっているのは「股裂き駅」(ホームが扇状で線路が股が裂けるように広がっていく)の代表である近鉄日永駅。私のよく使う阪急電車にも「股裂き駅」は多く、書でも十三、塚口、石橋が紹介されている。ほか、ホーム以外に駅機能がはみ出さない「ホーム上完結駅」(JRであれば「弁天島」)というネーミングなどもユニークだ。既に亡くなってしまった廃駅も、いくつか含まれて

    2013-05-31
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    liber-ltd 2013/06/21
     「意外なエピソードも多く読んでいて面白い」
  • メディアとしての紙の文化史 - 新・整腸亭日乗

    ローター・ミュラー著、三谷武司訳『メディアとしての紙の文化史』(東洋書林、2013.5)は実に刺激と示唆に富んだ書物である。現在、プロローグとエピローグ及び、原克氏の「解説」を一読しただけだが、これはただならぬ書物である。 メディアとしての紙の文化史 [ ローター・ミュラー ] ジャンル: ・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 工学 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 4,860円メディアとしての紙の文化史 作者: ローターミュラー,Lothar M¨uller,三谷武司出版社/メーカー: 東洋書林発売日: 2013/05メディア: 単行この商品を含むブログ (13件) を見る 何よりの驚きは、ヴァレリーの提起(1932)した「信用構造」の問題と、デリダのが1997年に言及した紙の縮小の問題を前提に、印刷物という狭い範囲ではなく、メディアとしての紙の歴史を次の3つの視点から

    liber-ltd
    liber-ltd 2013/05/31
     「これはただならぬ書物である。」
  • 注目新刊:ミュラー『メディアとしての紙の文化史』東洋書林、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ◎東洋書林さんの新刊:まもなく発売となる、5月14日取次搬入の新刊をご紹介します。紙を三つの視点から概説した魅力的な研究書で、「物質としての紙」「蓄積と伝導の媒体としての紙」「紙の時代」が解説されています。三つ目の「紙の時代」というのは、「デジタル技術を応用した蓄積・流通メディアの先史」であり、著者がその重要性を「過去の歴史のなかにこそ、未来へのヒントが隠されている」と評価している「アナログな」紙の年代記です。製紙技術の発達についてだけでなく、西洋文学史が紙の歴史との関わり合いの中で論じられます。業界人必読の書ではないかと思います。 メディアとしての紙の文化史 ローター・ミュラー著 三谷武司訳 東洋書林 2013年5月 体4,500円 A5判上製402頁 ISBN978-4-88721-813-0 帯文より:〈カミ〉はシヌノカ・・・? 人が漉き、記し、読み、保ち、汎め〔ひろめ〕(包み)、

    注目新刊:ミュラー『メディアとしての紙の文化史』東洋書林、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)
    liber-ltd
    liber-ltd 2013/05/31
     「業界人必読の書ではないかと思います。」
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