はじめにこの記事では、放送大学で修得した単位を独立行政法人大学改革支援・学位授与機構に「積み上げ単位」として提出し、2022年8月に同機構から情報工学の学士(厳密は学士(工学)、専攻の区分:情報工学)を取得した際の記録についてまとめています。 執筆者のプロフィールとこれまでの経緯についてはこちらの記事をご覧ください。いわゆる文系SEだと思っていただければ大丈夫です。これまでに何本か記事を書いていますので、この記事では学位授与機構関連の部分に絞ります。 なぜ情報工学の学位が欲しかったのか放送大学は1学部6コース構成となっており、どのコースを卒業しても(=例えば情報工学っぽい科目だけを取っても哲学っぽい科目だけを取っても)得られる学位は一律「学士(教養)」というものになります。せっかく情報科学・情報工学に全振りした履修をしたのに(教養)では少々寂しいということで、学位授与機構の「積み上げ単位」
2021/08/13 JPX ITやデータ分析を活用した取引の学習環境の提供に係る実証実験プロジェクト —データ分析コンペティション表彰式の開催について— 2021年1月より取り組んでおります、ITやデータ分析を活用した取引の学習環境の提供に係る実証実験プロジェクト「J-Quants」(以下、「本実証実験」という。)(※)に関しまして、これまで行って参りました「ファンダメンタルズ分析データコンペティション」及び「ニュース分析データコンペティション」(以下、「両コンペティション」という。)の表彰式をオンラインで開催いたしましたので、お知らせいたします。 両コンペティションでは、株式市場を対象としたデータ分析の初学者・データサイエンスに知見のある有識者・自然言語処理の有識者等を対象者として、銘柄情報・株価情報・ファンダメンタル情報・日経電子版見出しテキストデータ・適時開示データ等の様々なデータ
3月も下旬に差し掛かった。日本企業の大半、たとえば上場企業の場合で言えば約7割に当たる2500社ほどが3月決算を採用している。今年度の業績を少しでも良くすべく、多くの企業が奮闘するのが今の時期でもある。 一方、今年度の期末に無理して業績をカサ上げしたとしても、次年度にその反動で落ち込んでしまっては意味がない。企業は原則として永続的に収益を出していかなければならない。 では、長い期間で利益をキッチリと出し続けているのは、どんな企業なのか。東洋経済オンラインはそんな観点から、過去10年にわたって純利益を積み上げてきた企業を独自に調べ、トップ500社をランキングした。 調査対象としたのは2014年10月期までに本決算を迎え、上場を続けてきた企業で、10年前は未上場だった会社や変則決算などのためにデータがそろわない上場企業と金融機関は原則として除いた。 最終的に会社に残る利益 純利益とは、企業の営
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く