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宇宙開発に関するliberalist2006のブックマーク (34)

  • 人工衛星が地上に落下 直撃率3200分の1 - 社会ニュース : nikkansports.com

    人を直撃する確率は、22万分の1…。米航空宇宙局(NASA)は18日(日時間19日)、20年前に打ち上げ、現在は宇宙ごみとなって漂流中の大気観測衛星「UARS」(長さ約10メートル、重さ約6トン)が23日(同24日)前後に大気圏に再突入し、地球上に落下すると明らかにした。大半は再突入時の摩擦熱で燃え尽きるが、NASAは26個の破片(計532キロ)が地上に落下し、人に当たる確率は3200分の1と推測している。 現在の地球の人口は約69億人。日の人口を約1億人と仮定すると、日人に当たる確率は3200分の1がさらに69分の1になり、22万分の1と計算できる。Jリーグの試合結果を予想するスポーツ振興くじ「トトビッグ」の2等の当選確率は、理論上17万分の1。可能性は極めて低いが、現実的な数字であることも分かる。NASAの推測はあくまで破片が人に当たる確率で、原子力発電所や化学プラントなどの

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    liberalist2006 2011/09/20
    3200分の1って、かなりの高確率だな。直前に発表してパニックにならんか……。宇宙損害賠償条約の初事例になるかも。
  • asahi.com(朝日新聞社):火星めざし新型ロケット NASA、運搬能力は「最強」 - サイエンス

    印刷 火星に人を送る新型ロケットSLSのイメージ図=NASA提供  米航空宇宙局(NASA)は14日、2030年代に火星に人を送るための新型ロケット「宇宙発射システム(SLS)」を発表した。17年に無人で打ち上げ、21年の有人飛行を目標にしている。  月に人を送ったアポロ計画のサターンロケットでも使われた液体水素と液体酸素を燃料にしたエンジンを採用する。初期のモデルはスペースシャトルでも使われた固体補助ロケットを併用する。宇宙にどれだけの荷物を運べるかの能力では、最終的にサターンを超え、「史上最強」になる見込みだ。  NASAは5月にカプセル型宇宙船を発表、SLSと組み合わせて火星を目指すことになる。ただ、開発費の問題は残る。NASAは今後5年間でSLSや宇宙船の開発に180億ドル(約1兆3900億円)を見込んでいるが、それ以降も数兆円が必要とされる。NASAのボールデン長官は記者会見で「

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    liberalist2006 2011/09/15
    サターン超えだと? そんな重厚長大なものを作ってしまうと、使い勝手は悪そうだが……。
  • 三菱電機、人工衛星の生産能力を倍増 - MSN産経ニュース

    三菱電機は6日、鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)の人工衛星生産棟を増築すると発表した。2013年3月末に完成予定で、人工衛星の年間生産能力は4機から8機へと倍増する。商用通信衛星は、今後も世界で年間平均20機と堅調な需要を見込んでおり、増産体制を整える。 同社は1999年、同製作所に日の衛星メーカーで初めて衛星一貫生産体制を整備した生産棟を建設。これまで19機の人工衛星や国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を任務とする無人補給機「こうのとり(HTV)」の電気モジュールを開発、製造してきた。先月には、海外向けに製造した商用通信衛星「ST-2」の打ち上げと軌道投入に成功した。 同社は人工衛星を含む宇宙関連事業で20年度に売上高1500億円を目指す。

    liberalist2006
    liberalist2006 2011/06/06
    うーん。年間8機の生産能力って、絶対そんなに受注できんやろ……。12年間で19機しか作ってないのに。(;´Д`)
  • asahi.com(朝日新聞社):米国、月有人探査計画を正式中止 オバマ大統領が発表 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】オバマ米大統領は1日に発表した11会計年度(2010年10月〜11年9月)予算教書で、20年までに月有人探査を目指す航空宇宙局(NASA)の計画を打ち切ることを明らかにした。  アポロ計画以来となる月有人探査は、04年にブッシュ前大統領が発表した新宇宙戦略に基づく「コンステレーション計画」の柱だった。だが、次世代ロケット「アレス」の開発経費が膨らむなどし、実現が危ぶまれていた。  ホワイトハウス行政管理予算局(OMB)のオーザッグ長官は会見で「NASAの研究の軸足を、火星有人探査も視野に入れた長期的な技術開発に移す」と述べた。  月有人探査は、1972年、アポロ17号の2人の飛行士が月面に立ったのが最後。  国際宇宙ステーション(ISS)は運用を延長する。現在、ISSは予算上、15年までしか計画はないが、20年ごろまでは運用の見通し。風船のような構造物を設置して飛行

  • 47NEWS(よんななニュース)

    深夜0時半…店に駆け込んできた男性「火事を起こしてしまった」 電気設備業の店で火災、住宅と一体化した構造…1人が煙を吸い込んで負傷

    47NEWS(よんななニュース)
  • 【宇宙戦略(5)】JAXAを文科省から切り離せ

    はじめに 事業仕分けにおいて、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が厳しい評価を受けた。国際宇宙ステーションへの補給機HTVの予算260億円は1割カット、「GXロケット」の開発費58億円は予算計上そのものが見送りと判断されるなど、その存在意義を根底から問われる状況となっている。 たしかにHTVの成功は、米国の1/17程度にすぎない低予算という条件を考慮すれば、一定の評価を与えられるべき業績だと思う。しかし、それだけでは国民は納得しない。宇宙基法の理念になる「宇宙の開発から宇宙の開発利用」の、「利用」の部分にもっと力を入れ、産業競争力の強化により貢献する必要があるだろう。 日のシェアは限りなく小さい そもそも、世界の商業ロケット打ち上げ市場における日の存在感はどのようなものなのか。そこからみていきたい。 (1)衛星について 2004~8年の平均ベースで考えると世界の衛星開発実績は、年間90

    【宇宙戦略(5)】JAXAを文科省から切り離せ
    liberalist2006
    liberalist2006 2009/12/12
    わりと真っ当な現状分析。ただし、宇宙産業(特に打ち上げ機ビジネス)がビジネス化に馴染むのかは一考を要するのでは。
  • asahi.com(朝日新聞社):H2Aロケット成功 情報収集衛星を追加投入 衛星の開発・製造費は約490億円 - サイエンス

    打ち上げられたH2Aロケット=28日午前10時21分、鹿児島県の種子島宇宙センター、恒成利幸撮影航跡を残して上昇を続けるH2Aロケット=28日午前10時21分、朝日新聞社機から、長沢幹城撮影  望遠カメラで地上を撮影する国の情報収集衛星を載せた大型国産ロケット「H2A」16号機が28日午前10時21分、鹿児島県・種子島の宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センターから、小雨がぱらつくなか打ち上げられた。H2Aは目的の軌道に衛星を投入、打ち上げは成功した。軌道投入された情報収集衛星は、実証目的のものを除いて5基目。H2Aは10回連続、15回目の打ち上げ成功となった。  情報収集衛星は、98年の北朝鮮によるミサイル「テポドン」発射を機に、国が導入した事実上の偵察衛星。望遠カメラを備えた光学衛星と電波で地上の様子を調べるレーダー衛星が1基ずつペアを組み、計4基を運用することで、地上のどの地点でも一日1

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/11/28
    あと4回連続で成功して、ようやく成功率95%か……。でも、10回連続成功はすごい。H2打ち上げ失敗から同じミスを繰り返していないのもすごい。
  • GXロケット開発で政府見解「需要見込めず」 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府は、中止を巡ってもめている官民共同開発の中型ロケット「GX」計画について、現時点では需要や国際競争力を見込めないとする初めての見解をまとめた。 2010年度予算の概算要求にも、開発費を盛り込まない。その一方で、GX用の液化天然ガス(LNG)エンジンだけは予算を要求し、開発を続ける。何に使うか未定のままエンジン開発だけを進める玉虫色の判断に、「税金の無駄遣い」という批判が一層高まりそうだ。 GXは民間主導で2003年から計画が始まったが、膨れあがる開発費などに民間側が「開発は国が進めてほしい。完成後の打ち上げビジネスは民間が行う」と要望。今後国の負担は1000億円以上にのぼるとみられることから、国の宇宙開発戦略部(部長・麻生首相)などで開発の是非を検討してきた。 その結果、〈1〉GXロケットによる打ち上げ事業がビジネスとして成立するとは判断できない〈2〉大型ロケット・H2Aより安価で

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/11/06
    GXはLNGエンジンだけに予算@2010年度概算要求とのことだったが(8/25)、その後どうなったか……。
  • asahi.com(朝日新聞社):米「アレス1―X」打ち上げ 月めざす次世代機へ一歩 - サイエンス

    【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は米東部時間28日午前(日時間29日未明)、来年退役予定のスペースシャトルの後継となり、月有人探査も目指す次世代ロケット「アレス1」の模擬機「アレス1―X」を打ち上げた。  シャトルの固体燃料ブースターを転用した初段ロケットが約2分間燃焼して高度約4万メートルに達したところで、宇宙飛行士が最大6人乗るオリオン宇宙船の実物大模型など上段を分離した。  NASAはセンサーが集めたデータや、パラシュートで海に降下後、回収される初段ロケットの分析から、設計通りの飛行性能が出ているかなどを調べる。  アレス1は、アポロ計画以来、人類が再び月などを目指すNASAの「コンステレーション計画」の有人ロケットだが、ホワイトハウスの有識者委員会は、開発予算の大幅不足を指摘。オバマ政権は11月にも、計画を進めるかどうかについて一定の判断

  • JAXA:月面に縦穴、世界で初めて発見 基地利用も - 毎日jp(毎日新聞)

    月で、地下の巨大な溶岩トンネルに通じる縦穴を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が世界で初めて発見した。将来の有人月探査で、天然の基地として活用できる可能性がある。米地球物理学会誌に近く掲載される。 このトンネルは、流れている溶岩の表面が冷えて固まった後、その中にある溶岩が流出して作られたと考えられる。JAXAは月周回衛星「かぐや」で探査したところ、火山活動が活発だった地域内の地点(北緯14度、西経57度)で、縦穴(直径60~70メートル、深さ80~90メートル)を発見。その穴に差し込む太陽光や影の解析から、地下に横幅400メートル以上、高さ20~30メートルのトンネルの存在が確実になったという。 月は大気がないため、地表では隕石(いんせき)の落下や人体に有害な宇宙線にさらされている。溶岩トンネルの中はこうした危険から守られる。気温も大きく変動する表面と異なり安定しているので、米国など各国が

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/10/26
    何年後かなぁ。しかし、世界で初めて発見しても、あんま実益はなさそうだな。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    ばあちゃん、火事だ! 遊びに来ていた13歳孫が発見、119番通報 飯能で木造住宅が全焼、63歳女性が搬送

    47NEWS(よんななニュース)
    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/27
    確かに漁業補償の問題はあるんだが、打ち上げ頻度が低い以上(多くて年に2回)は、射場を別に作ったら種子島は閉鎖することになるのか。それはそれで無駄な気がするが。
  • 日本の輸送機HTV、ISSにドッキング : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ日の無人輸送機「HTV」が18日未明、無事にISSに到着した。 ISSに滞在中の飛行士が午前4時51分、ロボットアームで捕獲することに成功し、同7時26分にISSへ結合させた。 HTVは、米スペースシャトルの退役後、大型実験装置を運搬できる唯一の手段になるため、成否が世界中から注目されていた。宇宙航空研究開発機構は2015年まで毎年1機ずつ、計7機の打ち上げを予定しており、ISSへの物資輸送の主力となる。 HTVは、11日に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた後、15日から段階的に高度を上げてISSに近づいていた。17日夜にISSの後方5キロまで到達。その後、ISSの真下に入り、ゆっくりと上昇してISSへ最終接近した。最後は10メートルの距離で相対的に停止し、ISSのロボットアームによって捕獲された。 HTVは、全長約10メートル、直

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/18
    H-2BもHTVも一発成功とは、上出来だ。すばらしい。
  • JAXA : 企画部門を内閣府に再編・一元化 - 毎日jp(毎日新聞)

    前原誠司国土交通相(宇宙開発担当相)は17日の会見で、現在文部科学省や総務省、国交省などにある宇宙関係の部署と、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の一部を内閣府に移管し、再編・一元化する方針を示した。 内閣府移管は民主党が政策集で掲げている。前原国交相は「各省庁にある宇宙関係セクションとJAXAの企画部門を内閣府に再編、一元化する。将来的にはJAXA全体を含む独立組織を作る。時期は国家戦略局や行政刷新会議とすりあわせたい」と述べた。 JAXAは現在文科省などが所管しているが、昨年施行の宇宙基法で組織形態や所管の見直しが定められ、検討が続けられている。民主党は、宇宙の研究開発と利用を一元化し、日版NASA(米航空宇宙局)とも言われる「宇宙庁(仮称)」設立の構想も打ち出しており、再編はその第1段階と見られる。【奥野敦史】

  • 時事ドットコム:宇宙部局を内閣府に一元化=将来は独立組織に−前原担当相

    宇宙部局を内閣府に一元化=将来は独立組織に−前原担当相 宇宙部局を内閣府に一元化=将来は独立組織に−前原担当相 宇宙開発担当相を兼任する前原誠司国土交通相は17日午後、国交省での記者会見で、民主党の政策に従い、宇宙開発を担う行政組織を内閣府に一元化し、将来は独立した組織をつくる意向を明らかにした。ただ、一元化の時期については「行政組織にかかわることなので、いつまでにとは申し上げられない」と述べた。  宇宙開発を担当する組織は現在、内閣官房の宇宙開発戦略部のほか、文部科学省や経済産業省などに分かれている。一元化の対象とされたのは、これら府省の宇宙担当部局と宇宙航空研究開発機構の企画部門。  一方、日が有人宇宙船を開発すべきかどうかについては「独自に日も(開発したい)、という思いは個人的にはある」としながらも、当面は国際宇宙ステーションの活用を通じて技術的なレベルアップを目指す考えを示し

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/18
    前原国交相が宇宙開発担当相も兼任してるのか。一元化したところで、あまり意味はないと思うんだがなぁ……。とりあえず、情報収集衛星以外にも予算回せ。
  • 日本が変わる:「独法」見直し 「埋蔵金」回収、難航も - 毎日jp(毎日新聞)

    <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR> 民主党は政権交代後に、「天下り」や「非効率な事業運営」が問題視される独立行政法人の抜的な見直し作業を格化させる。通則法の改正などで独法の「埋蔵金」を回収し、新たな財源を確保する方針で、公務員制度改革の一環として天下り先となっている独法の「解体」を図る狙いもある。だが、独法の廃止や事業縮小は行政サービスの低下につながる恐れもあり、見直しには重い政治決断が必要になりそうだ。【平地修】 ◇大胆な事業縮小・廃止 「高度な政治決断要する」 民主党は多数の官僚OBが天下りする独法を「無駄の温床」として批判。不要事業を廃止するなど「独法のあり方は全廃を含め抜的な見直しを行う」としている。99法人の資産と負債の差に当たる純資産は計24・4兆円で、このほとんどを政府による出資金が占めている。独法を廃止して資産と負債を整理した場合、超過資産に相当する純資産の

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/13
    "ロケットの打ち上げなどを事業とする宇宙航空研究開発機構(JAXA)について「もはや必要ない」などの声も出ている" ををををを??
  • asahi.com(朝日新聞社):雲から飛び出す巨大な光塊 天空で見たH2B打ち上げ - サイエンス

    高度約8900メートルから撮影したH2Bロケット。雲海を突き抜け、上昇していった=11日午前2時2分、社機から、溝脇正撮影  11日未明、鹿児島県種子島であった新型ロケット「H2B」1号機の打ち上げを、社機「あすか」から見た。  午前2時1分、高度は約8900メートル。打ち上げの瞬間、眼下に広がる白い雲海の一部が数キロにわたり黄色く染まった。それから数十秒後、巨大な光の塊が雲から飛び出し、急上昇してきた。機体そのものは見えないが、細長い火の玉が、我々をあっという間に追い越していった。  火の玉の行き先を追って約1分後、四つの赤い光が分かれた。役目を終えた大型固体補助ロケット(SRB―A)が分離した瞬間だ。  大気圏外に飛び出したH2Bの輝きはもう小さく、星々のなかに紛れてしまった。空には、飛行機雲のような一筋の航跡だけが残っていた。(大畑滋生)

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/11
    本社機「あすか」、皆既日食に続いて大活躍だな。航空規制は問題なかったのだろうか。
  • asahi.com(朝日新聞社):闇に浮かぶオレンジの胴体 打ち上げ待つH2Bロケット - サイエンス

    発射点で打ち上げを待つ、H2Bロケット1号機=10日午後6時35分、鹿児島県南種子町、恒成利幸撮影  夜の闇のなかに浮かび上がるオレンジ色のロケット――。国産ロケットとしては過去最大の「H2B」1号機が、鹿児島県種子島で、11日未明に予定されている打ち上げを待っている。  胴体より太い先端部分には、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を運ぶ無人宇宙船「HTV」が積み込まれている。約16.5トンの重量のHTVを打ち上げるため、宇宙航空研究開発機構はH2Aのメーンエンジンを2並べて推進力を増強した。「打ち上げを成功させて、日技術力を世界に示したい」と意気込む。  予定では、打ち上げは午前2時1分46秒。HTVは約15分後にH2Bから切り離され、その後は地球を周回しながら、少しずつ高度を上げてISSに接近し、18日にも高度約350キロ上空でドッキング。宇宙飛行士たちの料や実験機器など

  • asahi.com(朝日新聞社):H2B、発射点に移動 組み立て棟から姿現す - サイエンス

    打ち上げのため、発射点に移されるH2B1号機=10日午前11時28分、鹿児島県南種子町、恒成利幸撮影  鹿児島県種子島から11日未明に打ち上げられる予定の新型ロケット「H2B」の1号機が10日午前、宇宙航空研究開発機構の組み立て棟から姿を現した。国産としては、大きさ、打ち上げ能力とも過去最大。種子島宇宙センターの展望台には数十人の見物客が集まり、作業を見守った。  全長56メートルの機体は、組み立て棟から約350メートル先の発射点まで、20分ほどかけてゆっくりと運ばれた。この後、11日午前2時1分46秒に設定された打ち上げに向け、燃料の注入や最終的な点検作業が進められる。  H2Bは、従来のH2Aのメーンエンジンを2並べており、第1段部分の直径は1.2メートル太くなっている。さらに大型固体補助ロケットが4取り付けられている。  胴体部分よりも太い先端部分には、国際宇宙ステーション(IS

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/10
    いよいよですなぁ。
  • 新大型ロケットH2B、11日打ち上げ…最強の双発、真価問われる初陣 - MSN産経ニュース

    国内最強のパワーを持つ新大型ロケット「H2B」の初号機が11日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げられる。国産初の双発ロケットで、国際宇宙ステーション(ISS)の物資補給機「HTV」を運ぶ重要な任務を担う。世界が注目する中、日のロケット技術の真価が問われる。 H2Bロケットは国産主力機「H2A」を土台に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が共同開発した。最大の特徴は、第1段の主エンジンを2基に増やしたこと。これによりパワーを約4割増強し、普通の人工衛星の数倍の重さがあるHTVの打ち上げを可能にした。 強力なエンジンを新たに開発するのではなく、すでに実用化したエンジンを2基搭載することでコストを抑え、設計から4年の短期間で完成にこぎつけた。 主エンジンを複数搭載したロケットは、3基搭載の米スペースシャトルや、20基も搭載したロシアのソユーズなどがあり、世界の大型機の主流にな

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/09
    HTVもH-2Bも初陣だが、両方うまくいくといいのだが……。計7回HTVを打ち上げる計画なのか。他にH-2Bの用途はないのかな。
  • 町工場の夢「まいど1号」、来月運用停止へ 資金難から管理費工面できず  - MSN産経ニュース

    大阪東大阪市内などの中小企業でつくる東大阪宇宙開発協同組合は今月末にも、今年1月に打ち上げられた人工衛星「まいど1号」の運用を打ち切ることを決めた。計画された実験が終わったことに加え、資金難から宇宙航空研究開発機構(JAXA)への管理委託料を工面できないのが理由。来月以降、役割を終えた衛星は制御不能となり、町工場の夢を乗せたまま宇宙空間に漂うことになる。 組合は衛星をコントールする管制室を持っておらず、JAXAに衛星の制御や監視などを委託している。契約は今月末で切れるが、延長には月額150万円が必要。自治体などからの資金協力も難しく、最終的に契約延長を断念した。 まいど1号は、地球の撮影や雷予報の実用化に向けたデータ収集を目的に打ち上げられた。打ち上げ後も大きなトラブルはなく、次々と実験に成功。5月には地球を背景に衛星自身の撮影も成し遂げて予定の全実験を終えていた。

    liberalist2006
    liberalist2006 2009/09/06
    ミッション終了したなら運用停止も当然だが、これまで投入してきた金額を考えると月額150万円っていうのは微々たるものだと思うが。