2014年10月6日のブックマーク (3件)

  • 温泉に棲む極限環境微生物が、強酸性(pH 1.0)で、レアアースを効率よく吸収! : サイエンスジャーナル

    温泉紅藻がレアアースを効率よく吸収 硫酸性温泉に生息する紅藻 Galdieria sulphurariaが、特定の条件下で、希少金属のレアアースを効率よく回収することを、筑波大学生命環境系の蓑田歩(みのだ あゆみ)助教らが実証した。レアアースのリサイクルに役立つ可能性がある。産業技術総合研究所の宮下振一研究員、稲垣和三研究室長、大阪大学の山高郁招へい教授、東京薬科大学の都筑幹夫教授との共同研究で、10月2日付のドイツ科学誌Applied Microbiology and Biotechnologyのオンライン版で発表した。 レアアースのリサイクルでは、大量の鉄や銅を含む酸性の廃液中に、ごく少量含まれるレアアースを高い効率で選択的に回収する技術が必要となる。今回、蓑田助教らは、高温・酸性条件に生息する硫酸性温泉紅藻Galdieria sulphurariaに着目し、5種類の培養条件で、レア

    温泉に棲む極限環境微生物が、強酸性(pH 1.0)で、レアアースを効率よく吸収! : サイエンスジャーナル
    liberty7jp
    liberty7jp 2014/10/06
    温泉に棲む極限環境微生物が、強酸性(pH 1.0)で、レアアースを効率よく吸収!
  • ノーベル賞予測で理研の十倉好紀氏が候補に!マルチフェロイック物質とは? : サイエンスジャーナル

    ノーベル賞予測で再び理研の十倉好紀氏 国際的な学術情報企業のトムソン・ロイターは9月25日、ノーベル賞発表に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞受賞者予測)を発表した。十倉好紀(とくら よしのり)理化学研究所創発物性科学研究センター長(併任・東京大大学院工学系研究科教授)ら9カ国の27人を選んだ。 十倉氏は「新しいマルチフェロイック物質の発見」の功績で、2度目の選出になった。マルチフェロイックは強磁性、強誘電性、強弾性などの性質を複数有する物質系で、新しい物質の開拓やデバイスへの応用が期待されている。この新しい化合物を見ると、物質にはまだまだ無限のな可能性があることを示していると思う。 十倉氏は2002年にも「超伝導化合物の発見を含む、強相関電子酸化物に関する傑出した研究、および巨大磁気抵抗現象に関する研究」で選ばれている。同賞が02年に恒例化して以来、ひとりの研究者が異な

    ノーベル賞予測で理研の十倉好紀氏が候補に!マルチフェロイック物質とは? : サイエンスジャーナル
    liberty7jp
    liberty7jp 2014/10/06
    ノーベル賞予測で理研の十倉好紀氏が候補に!
  • 週刊 サイエンスジャーナル 2014.10.19 号 好評発売中! : サイエンスジャーナル

    10月8日、絶好条件の皆既月が起こる。2011年12月の皆既月も好条件だったが、今回は宵のころに皆既となるので、さらに見やすい。欠けはじめの18時14分にはまだ月が昇っていない地域もあるが、皆既となる19時25分から20時24分の間は全国で見ることができる。 月のすぐ右側には6等級の天王星が位置している。明るさが弱まる皆既の間に、月の直径およそ1~2個分まで離れていくようすを双眼鏡や望遠鏡で見てみよう。満月の姿に戻るのは21時34分だ。 皆既月は、月が地球の影に隠れることで、赤銅色の満月を観察できる天体ショー。今回は18時14分頃から欠け始め、19時24分から20時24分まで、1時間ほど皆既月を観察できる見込みだ。 の最大を迎える時刻は、19時54分。当日の天気、8日夜は、西日を中心に高気圧に覆われて晴れる見込み。だが、北日や東日の日海側では上空の寒気の影響で局地的に雨

    週刊 サイエンスジャーナル 2014.10.19 号 好評発売中! : サイエンスジャーナル
    liberty7jp
    liberty7jp 2014/10/06
    週刊 サイエンスジャーナル 2014.10.19 号 好評発売中!