2015年1月3日のブックマーク (2件)

  • 第56回ノーベル化学賞 ヒンシュルウッド・セミョーノフ「気相系の化学反応速度論(連鎖反応)」 : サイエンスジャーナル

    1956年のノーベル化学賞 1956年のノーベル化学賞は、化学反応速度論に関する研究に贈られた。化学反応速度は化学平衡のところでテーマになるが、この年の化学反応速度は、気相系のとくに爆発ばどの連鎖反応に関する研究に対して贈られた。 受賞したのはイギリスの物理化学者サー・シリル・ヒンシュルウッドと、ソビエト連邦の物理化学者、ニコライ・ニコラエヴィチ・セミョーノフに贈られた。 爆発反応は、可燃性ガスまたは蒸気と、酸素とがある組成範囲に混合し たときのみ爆発または燃焼する。ガスの濃度が大きすぎても、また逆に小さすぎ ても爆発や燃焼は起こらない。

    第56回ノーベル化学賞 ヒンシュルウッド・セミョーノフ「気相系の化学反応速度論(連鎖反応)」 : サイエンスジャーナル
    liberty7jp
    liberty7jp 2015/01/03
    第56回ノーベル化学賞 ヒンシュルウッド・セミョーノフ「気相系の化学反応速度論(連鎖反応)」
  • 第56回ノーベル物理学賞 “シリコンバレーの夜明け”「半導体の研究とトランジスタ効果」 : サイエンスジャーナル

    特筆すべき20世紀の発明 20世紀の発明といえば何か?…クオーツ、DVD、CD、計算機、レーザー、原子力…などなど、様々な物が登場するが、特筆すべきは「トランジスタ」であろう。トランジスタが集積回路を生み、集積回路がコンピューターを生んだからだ。 トランジスタ(transistor)とは、増幅またはスイッチ動作をさせる半導体素子で、近代の電子工学における主力素子である。transfer(伝達)とresistor(抵抗)を組み合わせた造語である。 デジタル回路ではトランジスタが電子的なスイッチとして使われ、半導体メモリ・マイクロプロセッサ・その他の論理回路で利用されている。ただ、集積回路の普及に伴い、単体のトランジスタがデジタル回路における論理素子として利用されることはほとんどなくなった。一方、アナログ回路中では、トランジスタは基的に増幅器として使われている。

    第56回ノーベル物理学賞 “シリコンバレーの夜明け”「半導体の研究とトランジスタ効果」 : サイエンスジャーナル
    liberty7jp
    liberty7jp 2015/01/03
    第56回ノーベル物理学賞 “シリコンバレーの幕開け”「半導体の研究とトランジスタ効果」