2016年4月10日のブックマーク (5件)

  • 一気に2000匹!珍しいタツノオトシゴの出産シーン オスが妊娠・出産する唯一の動物 : サイエンスジャーナル

    オスが出産する唯一の動物 これだけ産んでも、生き残るのは0.5パーセント以下。つまり、10匹足らずだ。タツノオトシゴの生息数についての資料は少ないものの、サンゴ礁の減少や環境汚染、また、主にアジアにおける乱獲により、ほぼ世界中に分布する35種類のうち、一部のタツノオトシゴは絶滅の危機に瀕している。 こんな見た目でも、タツノオトシゴはヨウジウオという魚の仲間だ。ほかの魚類と異なり、一夫一婦制で、一生に1匹の相手とだけ交尾をする。オスのお腹には育児嚢(いくじのう)という袋があり、メスがこの袋に卵を産みつけ、オスが受精させてから2~4週間後に、ほぼ自分と同じ姿をした子どもを出産する。 オスが妊娠して子どもを産む唯一の動物であるタツノオトシゴ。種によって異なるが、一度に最大で2000匹もの稚魚を産むオスもいる。その貴重な出産シーンの撮影に成功した。

    一気に2000匹!珍しいタツノオトシゴの出産シーン オスが妊娠・出産する唯一の動物 : サイエンスジャーナル
    liberty7jp
    liberty7jp 2016/04/10
    一気に2000匹!珍しいタツノオトシゴのオスの出産シーン オスが妊娠・出産する唯一の動物
  • 惑星分光観測衛星「ひさき」で解明!光速まで加速される木星の「X線オーロラ」と「太陽風」の関係 : サイエンスジャーナル

    木星のオーロラの原因を解明 オーロラ(aurora)といえば、地球の極域近辺に見られる大気の発光現象である。その原因は太陽からの「太陽風」と呼ばれるプラズマの流れであり、プラズマは常に地球に吹きつけていて、これにより地球の磁気圏は太陽とは反対方向、つまり地球の夜側へと吹き流されている。 太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、地球大気(電離層)へ高速で降下する。 これが、大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラである。発光の原理だけならば、オーロラは蛍光灯やネオンサインと同じである。

    惑星分光観測衛星「ひさき」で解明!光速まで加速される木星の「X線オーロラ」と「太陽風」の関係 : サイエンスジャーナル
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    liberty7jp 2016/04/10
    惑星分光観測衛星「ひさき」で解明!光速まで加速される木星の「X線オーロラ」と「太陽風」の関係
  • 進化する半導体集積回路「LSI」の配線技術、金・銀・アルミから銅へ、そしてカーボンナノチューブヘ! : サイエンスジャーナル

    半導体集積回路「LSI」の配線 LSIとは、多数のトランジスタやダイオード、抵抗、コンデンサなどの電子部品(素子)を、一つの半導体チップに組み込んだ集積回路(IC)のことである。ICとほぼ同じ意味で用いられることも多い。 LSIは、「ムーアの法則」で表現されているように、時代とともに集積度と性能が指数関数的に向上している。1970年代には、1つの半導体チップに1000個~10万個の素子が集積されていたが、1980年代には、10万個~1000万個のレベルとなり、今日では、10億個以上の素子が集積されている集積回路も存在する。 集積回路などの配線は、シリコン基板に作り込まれたMOSFETなどを接続するために、その上に何層にも蒸着、スパッタリング→ エッチングされる配線層と、多層の配線層を垂直に接続するビア層の、金属配線層にアルミや銅が使われている。

    進化する半導体集積回路「LSI」の配線技術、金・銀・アルミから銅へ、そしてカーボンナノチューブヘ! : サイエンスジャーナル
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    liberty7jp 2016/04/10
    進化する半導体集積回路「LSI」の配線技術、金・銀・アルミから銅へ、そしてカーボンナノチューブ
  • 指の力を加えるだけで電気伝導率が2倍になる有機物半導体を開発!圧力センサーに応用可能 : サイエンスジャーナル

    有機半導体とは何か? 有機半導体(Organic Semiconductor, OSC)は、半導体としての性質を示す有機物のことである。 半導体特性は、ペンタセンやアントラセン、ルブレンなどの多環芳香族炭化水素や、テトラシアノキノジメタン (TCNQ) などの低分子化合物をはじめ、ポリアセチレンやポリ-3-ヘキシルチオフェン(P3HT)、ポリパラフェニレンビニレン(PPV)などのポリマーでも発現する。 1977年に白川英樹らによってヨウ素をドープしたポリアセチレンのフィルムが高い伝導度を示したことが報告された。この業績により、白川英樹は2000年に「導電性高分子の発見と発展」を理由にノーベル化学賞を受賞した。

    指の力を加えるだけで電気伝導率が2倍になる有機物半導体を開発!圧力センサーに応用可能 : サイエンスジャーナル
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    liberty7jp 2016/04/10
    指の力を加えるだけで電気伝導率が2倍になる有機物半導体を開発!圧力センサーに応用可能
  • ここがすごい!進化するLSI!短波長レーザーリソグラフィ、CNTや光配線など...LSIのできるまで : サイエンスジャーナル

    ここがすごい!進化するLSI LSIとは、IC(集積回路)のうち、素子の集積度が1000個~10万個程度のもの。また、単にICの同義語。 1970年代にそれまでの初期のICから飛躍的に集積度が高まった技術や製品を区別するために生まれた呼称だが、現在では「IC」という語と同じく単に半導体集積回路一般を指す言葉として使われている。 時代が下り、集積度が10万を超えるものをVLSI、1000万を超えるものをULSIと呼んで区別した時代もあったが、21世紀に入ってからはこうした区別もほとんど使われなくなった。

    ここがすごい!進化するLSI!短波長レーザーリソグラフィ、CNTや光配線など...LSIのできるまで : サイエンスジャーナル
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    liberty7jp 2016/04/10
    進化するLSI!短波長レーザーリソグラフィ、CNTや光配線など