2020年1月4日のブックマーク (3件)

  • 2020年の干支は「庚子(かのえね)」 新たな芽吹きと繁栄、何かを始めるのにベストな年 - Yes,We Love Science!

    ネズミという生物のイメージ 新年、明けましておめでとうございます。日差しが眩しい正月を迎えました。皆様におかれましては清々しい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。また、旧年中は、サイエンスジャーナルにお立ち寄りいただきありがとうございました。年も、更にわかりやすい情報提供に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。 さて今年はネズミ年。ネズミ(鼠)といえば、哺乳類ネズミ類の総称である。ネズミ類を齧歯類(げっし類)ということもある。齧歯の意味は、物をかじるのに適した門歯と顎のこと。門歯は終生のび続け、先端はのみ状を呈し、堅い物をかじるのに適する。 ハツカネズミ、カピバラ、リス、ヤマアラシなど、2000種~3000種が含まれ、現在の哺乳類で最も繁栄しているグループである。これは現生哺乳類全種(4300-4600種)の約半数を占める。生息域は、南極大陸

    2020年の干支は「庚子(かのえね)」 新たな芽吹きと繁栄、何かを始めるのにベストな年 - Yes,We Love Science!
    liberty7jp
    liberty7jp 2020/01/04
    2020年の干支は「庚子(かのえね)」 新たな芽吹きと繁栄、何かを始めるのにベストな年
  • 第69回ノーベル物理学賞 クォーク理論「素粒子の分類と相互作用に関する貢献及び発見」 : サイエンスジャーナル

    クォークはどのように発見されたのか? 物質が原子でできており、原子が原子核と電子、さらに原子核が中性子と陽子からできていることはよく知られている。しかし、さらに細かいクォークやレプトンからできていることはどうやって解明されたのだろうか? クオークに関する最初の情報は宇宙線から得られた。宇宙線は宇宙空間を飛び交う高速のエネルギー粒子で主な成分は陽子である。これが地球大気の窒素や酸素に衝突すると空気シャワーと呼ばれる2次宇宙線となって2次粒子が大量に発生する。 2次粒子を調べてみるとそれまで知られていなかった様々な粒子が発見された。例えば1931年には陽電子が発見され、1936年にはミュー粒子、1947年にはパイ中間子などが見つかった。 さまざまな粒子を総称して、フェルミ粒子(フェルミオン)という。これに属する粒子には、クォークやレプトンである電子やミュー粒子、ニュートリノがある。また、3つの

    第69回ノーベル物理学賞 クォーク理論「素粒子の分類と相互作用に関する貢献及び発見」 : サイエンスジャーナル
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    liberty7jp 2020/01/04
    第69回ノーベル物理学賞 クォーク理論「素粒子の分類と相互作用に関する貢献及び発見」
  • 第69回ノーベル化学賞 バートン・ハッセル「分子の立体配座概念の確立」 : サイエンスジャーナル

    構造異性体と立体異性体 化学反応、特に有機化合物の反応においてその反応に係わる因子として、化合物の構造が大きな部分を占めている。化合物の構造については異性体といって、化学的組成は全く同じだが結合の仕方や立体構造が異なると、まったく物性が違う分子になる。最近ではトランス脂肪酸が、シス脂肪酸に比べて健康に影響があることが話題になっている。 また、サリドマイドという鎮静・催眠薬が、服用した妊婦から身体に障がいのある子どもが生まれたという薬害で有名になった。サリドマイドには、立体化学的にR体とS体の鏡像異性体が存在する。R体は鎮静・催眠作用があり、S体には催奇形性を生じさせる作用がある。サリドマイドが開発された当初はこの2つの鏡像異性体を分離することが難しく、完全に分離されることなく2つが混じった状態で販売されたため、不幸な薬害が起こってしまった。 一方バートンは、1950年ハーバード大学在学中に

    第69回ノーベル化学賞 バートン・ハッセル「分子の立体配座概念の確立」 : サイエンスジャーナル
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    liberty7jp 2020/01/04
    第69回ノーベル化学賞 バートン・ハッセル「分子の立体配座概念の確立」