Node-RED(Node.jsを簡単にGUIで作れるOSSのプラットフォーム)で、MongoDBをソースにしたいときのメモ。 元ネタはこちら。 https://www.compose.com/articles/power-prototyping-with-mongodb-and-node-red-2/?utm_source=vero&utm_medium=newsletter&utm_campaign=11302016&utm_content=control&utm_term=Newsletter&vero_conv=NoqddMoLM-s2lC7BfC0Jb2tnivBAqIZ17bGn0HpHOOl40KfI3iBPyJMcSXwOP7y7yagscTOTtRE5nCx_h-F1OuQsBiHC1jc5 やることはMongoDBに入っているJSON形式のデータをhttpに表示させるで
概要 IoT機器のセンサーの測定結果をリアルタイムに表示したい。しかし、Javaアプレットを使うとJava実行環境(JRE)のバージョンの問題やら公的機関の証明書を使って署名が必要となるなど、何かと問題が多い。 そこで、HTML5とJavaScriptを使えば、簡単に実現できて、コードに署名も必要がない。 どうやって実現するか確認してみました。 システム構成 システム構成の概要図は、こんな感じです。 ラズパイに温度・湿度センサー、大気圧センサー、電力モニターを接続したIoT機器相当の装置から、クラウド上のMQTTブローカーにデータを送信します。 HTML5対応ブラウザ上で動作するJavaScriptから、MQTTブローカーに接続して、ブラウザ画面上にデータを表示するものです。 今回は、MQTTブローカーのWebSockets対応とブラウザ上のJavaScriptのコードを中心に、記述します
簡易的なWebサーバーとして使って内部にjsライブラリをもたせたり、templateノードで作成したhtmlに画像を埋め込みたりできたのでメモです。 手順 スターターコードのダウンロード httpStaticで指定したフォルダへ配置 cf push 1. スターターコードのダウンロード (ダウンロード画面) (ダウンロードされたzipファイル内) 2. httpStaticで指定したフォルダへ配置 bluemix-settings.jsのhttpStaticを確認すると下のようになっています。 // Move the admin UI httpAdminRoot: '/red', // Serve up the welcome page httpStatic: path.join(__dirname,"public"), httpStatic ここで指定したPathを静的なWebコンテンツ
Herokuとは Heroku とは、PaaS(Platform as a Service)の一種で、Webアプリを実行するためのプラットフォームを提供してくれます。プランによっては無料で使うことも可能です。 今回は Heroku の使い方をアカウントの登録からまとめます。 Herokuで使えるプログラミング言語 Heroku では以下のプログラミング言語の実行が可能です。ほかにも使える言語があるみたいです。 Ruby Java Python Node.js PHP Herokuの料金 Herokuは無料プランがあります。プランの種類は2017年12月現在で次のようになっています。随時変更が入るみたいです。 現時点では無料プランの場合、1アカウントごとに1か月あたり550時間(23日間)しか稼働させられません。また、30分アクセスがない場合スリープしてしまい次のアクセス時に立ち上がりが遅く
Node-REDには入出力処理やさまざまな機能を実装した便利なノード(部品)があらかじめ用意されていますが、それ以外にもコミュニティや個人が作成したノードが多数公開されていて、用途に応じて追加で組み込んで使用ことができます。 nodered.orgのNode-RED Library を見ると、現時点(2017年8月時点)で1000個以上のノードが公開されているのですが、その中にnode-red-dashboardという、ダッシュボード(計器盤)が作れる便利な部品があります。 今回はこれを使って、センサーデータをグラフィカルに可視化するNode-REDフローを作ってみます。 手順は以下のとおりです。 Node-REDにnode-red-dashboardを組み込む 温度センサーのデータを受信するフローを作成する 温度データをダッシュボードのtextノードに表示する ダッシュボードにGauge
はじめに Node-REDのサンプルを見ると、「Debugノードへ出力して終わり」というものが少なくありません。実際にセンサーデータを活用する場合は、データを可視化したり、データストアに保管したり、分析したりと様々なケースがあるかと思います。 今回は、センサーデータをWebSocketで出力し、ブラウザ側で可視化することに取り組んでみます。可視化には、Google Gaugeを利用します。 前提 IBM Bluemix上でボイラープレート「Node-RED Starter」、または、「Internet of Things Foundation」がデプロイされていることとします Cloud Foundryのコマンド・ライン・インターフェース(cfツール)が導入されていることとします cfツールのインストールは、「Bluemixマニュアル」の"Cloud Foundry コマンド・ライン・イン
皆さんエゴサーチしてますか? こんにちは。 個人で利用することはそんなに無いと思いますが、サービスなどを運営しているとサクッとエゴサーチ的なものをしたくなる時があるかもしれません。 そんな時に非エンジニアの方でもかんたんに無料でできる方法がある、となれば利用しない手はないですよね。 利用するもの Node-Red heroku Slack twitter そんなところ。 事前に必要なもの herokuにアカウントを作成しておく必要があります。 https://signup.heroku.com/login ここからちゃちゃっと作ってしまいましょう。 プラスアルファで、クレジットカードを登録する必要があります。 herokuは1アカウント辺り、1000時間/月の範囲で無料で利用できるようなので、アカウントにひとつだけデプロイしている状態であれば課金されません。安心してクレジットカード番号を預
ESP8266 から MQTT で~、という記事、大体データを publish することしか書かれて無くて、subscribe することについては触れられていることがほとんど無い。というわけで色々試してみたのでメモ。 SSL が必要か 接続でSSLが必要な場合、esp_mqttぐらいしかない。 GitHub - tuanpmt/esp_mqtt: MQTT client library for ESP8266 これを手軽に Arduino で使おうとすると、 GitHub - i-n-g-o/esp-mqtt-arduino をあわせて使うことになるんだけど、こちらのライブラリが怪しい & セキュアな通信を必要としてなかったので使ってない。 非SSL + Arduino 環境 https://github.com/knolleary/pubsubclient https://github.
小型 Wi-Fi 開発ボード Wio Node と MQTT で Publish/Subscribe してみました。 前回の「はじめての Wio Node - 設定からNode-REDで制御まで」で Wio Node を試しましたが、 今回はその続きです。 Wio Node は、接続するGroveモジュールをモバイルアプリで設定しますが、 それだと MQTT 使えないし、接続できる Grove モジュールも限られてしまいます。 なので、今回は Wio Node を Arduino 化して MQTT します。 構成 Wio Node → MQTT Broker → Node-RED → Browser とりあえず MQTT Broker と Node-RED は Mac で動かします。 使用したセンサは VL6180X 赤外線近接距離センサモジュール です。 MQTT Broker MQTT
Raspberry Piを使った電子工作を進めていて、MQTTを使ってインターネット経由の通信をやりたい! と思ってあれこれ調べた情報のまとめです。 やりたいこと MQTTのBrokerをグローバルIPでアクセスできる所に置いて自宅のローカルネットワーク環境を超えて通信を行うこと。 例えば、 センサーノードから計測値を集める メッセージを別の端末にほぼリアルタイムで送信する 大量のノードに対して一斉にメッセージを送る 遠隔でロボットに指令を与える などなど。 結論から先に言うと、「HEROKUのアドイン「CloudMQTT」を使う方法」が最速で最も簡単でした! ※ラズパイコンテスト2017応募作品に使用した要素技術の1つです。 ちなみに、MQTTって何?という方は、以下のサイトが参考になると思います。 ・MQTTとは、IoT時代の通信プロトコル https://kfep.jp/soluti
はじめまして、Technical Rockstarsの平間と申します。 最近、技適を取得した「ESP8266」という格安Wi-Fiモジュールが、電子工作界隈(IoT界隈?)で話題になっています。このモジュールのおかげで安価でIoTが始められるようになり、より国内IoTが加速すると期待できます。 ESP8266でHTTPを使う(IFTTTに投げて通知等)記事は既にちらほらあるので、今回はこちらのライブラリを使ってESP8266でMQTTを使う(リアルタイム制御等)方法を説明します。 ※先日、MilkcocoaでArduinoやESP8266用のSDKを公開しました。こちらの記事に具体的な使用方法が書いてあるので、是非こちらもご覧下さい。 Milkcocoaとは Milkcocoaとは、IoTデバイス・スマートフォン・PC間で簡単にリアルタイムなデータのやり取りができるようになるプラットフォー
はじめに ESP-WROOM-02をMQTTを使ってネットに接続しIoT化する方法について、簡単ですが説明します。 読みにくい、情報が足りない、など拙い部分がありますが、生暖かい目で見ていただければ幸いです。 ※同じネタでIoTノードをRaspberry PIにした記事もあります。 http://qiita.com/arrowmeiwaracing/items/6f234590d421c2635fe9 MQTTは、IoT向けにメッセージ電文を極力軽量化したPub/Sub型メッセージキューイングシステムです。 本説明におけるシステム構成を以下の図で示します。 スマホ←→CloudMQTT(Broker)←→CloudServer(Heroku) ←→ESP-WROOM-02 と、各々の間でデータをやり取りする方法を説明します。 手順概要 以下の順で説明します。 Internet上にあるClo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く