2011年6月25日のブックマーク (3件)

  • 東京新聞:米紙、日本の原発安全神話に皮肉 PR施設「ファンタジー」:国際(TOKYO Web)

    【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、福島第1原発事故に関連し、日には原発の「安全神話」があると指摘、大金をかけた宣伝活動や教科書を使った学校教育を通じ、官僚や政治家が国民に原発の安全性と必要性を信じさせたと報じた。 また、各地の原発に併設されたPR施設を取り上げ「ファンタジー(夢想)でいっぱい」と皮肉った。 記事は、志賀原発(石川県)の併設施設では「不思議の国のアリス」の少女アリスが「原発は資源のない日に最適」と話し、東通原発(青森県)ではフィンランド語で森の妖精を意味するという「トントゥ」がテーマになっていると説明。 こうした施設を調査した学者の話を基に、かつては「技術の話に興味がある成人男性」を対象にした簡素な施設が、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故を機に性格を変えたと分析。原発と放射線に最も懸念を抱く層である若い母親の不安を払拭することを狙って「凝った

  • 福島第1原発:2号機圧力容器の損傷裏づけ - 毎日jp(毎日新聞)

  • asahi.com(朝日新聞社):放射性物質の除去、浄水器で軽減、洗濯も効果 - 社会

    放射能除去の工夫あれこれ  放射性物質の影響を心配する人が家庭でできる対策について、日放射線安全管理学会が24日発表した。水や野菜、土壌が放射能で汚染された場合、どんな方法なら効率よく除去できるのか。科学的根拠に基づく「工夫あれこれ」が紹介された。  放射能への対策では、科学的根拠のない情報もネット上などで広がっている。同学会は「水」「被服」など七つの作業班を設け、対策の効果を調べている。  水については、ヨウ素131やセシウム137などに汚染された雨水をポット型浄水器で除去できるか、複数のメーカーで調べた。その結果、1回の濾過(ろか)でもヨウ素は70〜98%、セシウムは84〜93%除去できた。一方、電気ポットのカルキ抜きでは、ヨウ素が17%濃縮されてしまった。  セシウム137が高濃度(1グラムあたり68ベクレル)に付着した原発作業員の下は1回の洗濯で75%、3回で85%除去できた。

    lifegoesontokyo
    lifegoesontokyo 2011/06/25
    日本放射線安全管理学会