患難期後期携挙説支持者たちは、「私たちクリスチャンもキリストの十字架の苦しみに与る必要があるため、患難時代を通過する必要がある。」とか、 「黙示録にも『聖徒たち』が登場しているので、信者も患難時代を通過します。」とか、 「黙示録3:10に、"あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。" とあるように、神はクリスチャンを何らかの方法で『試練の時から守られ』ます。」と主張します。 しかし、神が『患難から守るための印を与える』と約束しておられるのは、144,000人のイスラエルの民だけです。 黙示録7:2~4ーまた私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。 「私たちが