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2013年4月24日のブックマーク (3件)

  • 特別演習「科学哲学」知識の『客観性』について――カール・ポパーの理論

    特別演習「科学哲学(2)」第2回発表レジュメ 「知識の『客観性』について――カール・ポパーの理論」 宮崎 文彦(今田研M1/政治社会学) はじめに 今回のテーマは「知識の『客観性』」であるが、この問題に対して非常に有益なる貢献を行った科学哲学者の一人にカール・ポパー(Karl Popper 1902‐94)が挙げられる。また彼の場合、単に科学哲学のみに止まらず、そこでの理論を社会科学(方法論)へ応用していることから特に重要になるものと思われるので、ここで取り上げ紹介しておきたい。ただそれだけポパーの理論は広範囲に及ぶものであるので、ここではポパーがいかなる文脈において「科学」(「科学的方法」)というものを考えていったのかという点に絞って、以下のような論点から紹介していきたいと思う。 基的認識「科学と非科学」の境界設定 実証主義批判 可謬主義と客観性 帰納法批判 カール・

  • 異次元の人「黒田日銀総裁」が考えていること:田中直毅 | 経済の頭で考えたこと | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    異次元の金融緩和に取り組む黒田東彦氏は終始冷静に次のように語り続けた。30年余に及ぶ彼との議論から、彼を支えているものについては私なりに見当をつけている。確かめたかったのは、てらわず、おもねらず、思ったことを口にできる彼の因って来たる心に秘めた確信である(編集部注:この記事は、田中直毅さんによる仮想インタビューです)。 ――20代半ばの時期のオックスフォード大学への留学が、旧大蔵省での実務よりもより強烈な影響力の源泉であったことについては、常々感じていたが。 黒田 4月8日にサッチャー元英国首相が亡くなったね。現代史の泰山北斗ポール・ジョンソンが述べていることが面白い。彼女は自らの因って立つものについて、カール・ポパーとフリードリヒ・ハイエクの著作からの感銘としているが、実際には父親のアルフレッド・ロバーツの生き様だったというのだ。青果を中心とした小売商だった彼は、英国の社会階級からすれば

    異次元の人「黒田日銀総裁」が考えていること:田中直毅 | 経済の頭で考えたこと | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
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