2014年9月19日、自民党の国際情報検討委員会(委員長・原田義昭衆院議員)は、朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦問題に関する 一部記事を撤回し、謝罪したことについて決議をまとめました。その「決議」を入手しましたので全文掲載します。 ========== 『 決議 』 平成26年9月19日 自由民主党 外交・経済連携本部 国際情報検討委員会 朝日新聞が慰安婦問題などにつき虚偽の報道であったことを認めた。朝日新聞が発信してきた虚偽の記事が国際的な情報メディア の根拠となり、国際社会が我が国歴史の認識を歪曲し、結果として我が国の評価、国益を著しく毀損した。朝日新聞の謝罪は国民の 名誉と国益の回復には程遠いが、いわゆる慰安婦の「強制連行」の事実は否定され、性的虐待も否定されたので、世界各地で建設の 続く慰安婦像の根拠も全く失われた。 わが国は国際社会で一貫して平和と民主主義を希求し実践している。かかる