「若者の2ちゃんねる離れ」がネットでささやかれている。2ちゃんには、開設当初からのユーザーがそのまま居残って「高齢化」する一方、若い世代は「ミクシィ」をはじめとしたコミュニティーサイトに移ったのではないかというのだ。 現在の「2ちゃんねらー」のメインユーザーは40代、さらには50代というデータも出ている。若者にとって2ちゃんは「不要」となっていくのだろうか。 将来は「孫のかわいさ語ろうスレ」 2ちゃんねるが開設してから既に10年を超えた。当時「若者」だったユーザーも当然、同じだけ年齢を重ねている。学生や若手の社会人だった人が、今は30代、40代になっていても不思議ではない。 J-CASTニュースは2009年5月27日付の記事で、「2ちゃんねらー」の分析をした。グーグルが提供する「アド・プランナー」を使って調べたところ、年齢層は35~44歳が最も多かったことが分かった。35~44歳が34%と
「2ちゃんねるには、こんなに面白いものがある。ネットをあまり見ない人にも見てもらいたい」――2ちゃんねるで人気のアスキーアート(AA)キャラクター「やる夫」をテーマにした書籍「やる夫(1)お仕事・業界編」(ワニブックス、1260円)が、9月1日に発売される。 やる夫が主人公や語り部になって、職業や歴史、時事用語などを解説する「やる夫シリーズ」のうち、「やる夫がダービージョッキーを目指すようです」(ダービージョッキー編)と、「やる夫がマスコミに疑問を持ったようです」(マスコミ編)の2つを、ほぼ丸ごと収録した、全303ページの分厚い本だ。 ダービージョッキー編は、中学3年生のやる夫がふとしたことから騎手の頂点を目指し、紆余(うよ)曲折ありながらも成長していくストーリー。マスコミ編は、やる夫がマスコミについて疑問を抱きながら、マスコミの成り立ちや上手な付き合い方を学んでいく話だ。 「心を動かすダ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く