例えば、HashMap を定義する場合、 Map map = new HashMap(); のように、左辺・右辺で同じ型パラメータを書く必要があります。 でも、同じものを2度書くのは面倒!という場合もあるかと思います。 そういう場合は、こんなメソッドを作ってみましょう。 public static Map createHashMap() { returh new HashMap(); } こうすると、 Map map = XXX.createHashMap(); のように、型パラメータの定義が1回で済むようになります。 Map とかのように型パラメータを多く指定するクラスを頻繁に使用する場合、ミスの防止とコード作成量の削減のため、こうした方法をとってみるのもよいかもしれません。