※ 画面の一部は公式サイトより 実際の開発を行っていく中で、リポジトリを参照することはそれほど多くない。きちんとバージョン管理さえされていれば、問題が起こった時にチェックできれば良い程度だ。そう考えるとコミットツールなどはローカルで動作させる必要があるが、ステータスやレポートはWebベースの方が良いのかも知れない。 インストール直後の画面 そんなこともあって、最近ではGitHubなどのオンラインリポジトリツールの人気が高い。そこに目をつけたソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWarehouse、WebベースのSubversionブラウザだ。 Warehouseは元々商用のソフトウェアだ。そして最近、オープンソース化を決めた。複数のリポジトリに対応し、ユーザ単位のパーミッション設定も簡単にできる。他にもブックマーク機能を使って任意のフォルダを記録しておくことがで
バージョン管理システムにはCVSやsubversionなど様々なものがありますが、サーバーのセットアップに抵抗がある人もいるのではないでしょうか? しかしながら実際のところ、パッケージ化されているので驚くほど簡単にできてしまいます。 今回は、もっとも簡単な手順でSubversionのレポジトリサーバーを構築する方法を紹介したいと思います。 動作環境 今回の手順の動作環境は下記のとおり。OSをインストールしたままの、まっさらな状態を想定しています。 OS Debian Linux etch Protocol http Web Server Apache2.2.3 それでは早速いきましょう。本当に10分間で構築できます。 パッケージのインストール 下記の作業はすべてrootで作業をするものとします。(まっさらな状態を想定しているため、sudoは利用していません。) それでは必要なパッケージをイ
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