特集 2012.04.01 「多くの方に愛され育つ新しいマリンタワーへのチャレンジ」 株式会社ゼットン取締役副社長 鈴木伸典さんに聞く ■トライ&エラーの連続だった3年間 横浜マリンタワーは、海の道標(みちしるべ)の燈台としても長く活躍するかたわら、一時は人気観光スポットとして年間105万人の客を集めていたが、入場者の減少を理由に2006年、惜しまれつつ営業を終了した。しかし2009年5月、横浜市の「マリンタワー再生事業」に基づき事業者として選出された4社により復活、再オープンを果たし、今年1月に開業50周年を迎えた。 2009年の復活開業時、外観を以前の紅白からスタイリッシュなシルバーに変更し、約2年が経過したマリンタワー。前述の通り、タワーの事業運営を支えるのは、名古屋・徳川園、大阪・中之島公園、本年4月1日にオープン予定の東京都美術館など、公共施設内にある人気レストランの運営・プロデ
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