白鶴酒造は1743年(寛保3年)の創業以来伝統を守りつつ、新たな技術開発を重ね現在の酒造技法を確立しました。 ここでは、昭和初期と現代の酒造りを工程順にご紹介します。
酒造りは、原料となる玄米を精米し、蒸すことから始まります。蒸し米は麹造り、酒母(もと)、もろみの仕込みに使われます。 >>洗米の映像 >>蒸米の映像 蒸し米に黄麹菌を植えて麹を造ります。麹は酒母(もと)、もろみにいれて米のデンプンを糖化していく役割を果たします。 >>麹造りの映像 酒母(もと)は蒸し米、水、麹に酵母を加えたもので、もろみの発酵を促す酵母を大量に培養したもの。日本酒造りには、良い酵母が大量に必要ですから、文字どおり「酒の母」といえます。 >>酒母(もと)造りの映像 ここで日本酒造りの特徴である三段階に分けて仕込みをする段仕込みが行われます。一日目は初添え。翌日は仕込みはお休 み。酵母はゆっくりと増えていきますが、これを踊りといいます。三日目に二回目の仕込み(仲添え)をし、四日目に三回目の仕込み(留添え)をして仕込みは 完了します。段仕込みは、雑菌の繁殖を抑えつつ酵母の増殖を促
染み入るような心の動き、 そしてそこから得られる 喜びや満足感を得る「愉しさ」。 菊水は日本酒はもちろん、発酵にまつわる モノとコトで 愉しさをお届けします。
「一麹、二酛、三造り」といわれるように、酒造りで最も大切なものの一つが麹(こうじ)です。 麹はカビの一種である黄麹菌(きこうじきん)を蒸米の表面から中心部分へと繁殖させたもので、デンプン分解酵素、タンパク分解酵素、脂肪分解酵素など、様々な酵素の供給源として用いますが、特に重要なのはデンプン分解酵素であるアミラーゼで、米のデンプンを分解しブドウ糖に変える働きを持ちます。そのブドウ糖を清酒酵母が利用してアルコール発酵を行います。 また、麹菌が生育する過程で様々な成分を麹内に蓄えます。これらの成分は醪(もろみ)中に溶け出して、清酒酵母の栄養源となるだけでなく、お酒の旨味成分として酒質に大きな影響を与えます。 麹はまず、約30℃に冷却された蒸米に「もやし」と呼ばれる麹菌の胞子を均一に振りかけ、温度、湿度を最適に調整した麹室(こうじむろ:単に「むろ」ともいう)に取り込みます。 麹菌が繁殖しだすと、自
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日本酒には辛口でスッキリしたもの、香りがフルーティーなもの、濃厚で甘口なものとたくさんの種類があります。 同じお米と水からできてるのに、ここまで味わいが変わるなんて不思議ですよね。 例えば「辛口スッキリ」な日本酒が好きだとします。普通は飲まなければどの日本酒が「辛口スッキリ」なのかはわかりませんよね。 でも実は、日本酒の裏ラベルに書かれてる内容を少し理解すれば、この日本酒は辛口なのか、甘口なのか、香りが強いのか、香りが弱いのか、大体分かるのです。※ そこで今回は「自分好みの日本酒を見分けるためのラベルを見るポイント3つ」をご紹介します。 ※厳密には、人の味覚はそれぞれなので100%完璧!ではありません。ただ多くの方が、この見方でお酒の味わいをイメージをしています。あくまで日本酒を選ぶ1つの基準として、参考にしていただけると幸いです。 その1:味わいと香りを調べる〜原料米と精米歩合〜 最近の
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