スポーツ中継の“解説”が邪魔な場合も 野球やサッカー、陸上競技などをテレビで見ていると必ず付いているのが“解説”です。解説はプロによるわかりやすい案内で、スポーツ中継を更に楽しむ要素でもあります。 しかし、最近ではテレビの音質も良くなり、まるで観客席で聞いているような楽しみ方もできます。その時、意外と邪魔になるのが“解説音声”です。 せっかくサラウンドシステムで“S席”、“アリーナ席”、“ロイヤルリングサイド”の雰囲気を味わおうとしても、解説音声が入ると気分はテレビ中継に戻ってしまいます。 フラウンホーファーIISが開発した『Dialog Enhancement』 フラウンホーファーIISが開発した『Dialog Enhancement』という技術を導入すると、テレビ側で解説音声の大きさを変更できるようになります。以下の取材動画では、リモコン操作で簡単に解説員の音声を調整しています。 また