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2010年8月17日のブックマーク (2件)

  • ゆうちょ銀ダウン、真因は切り替え失敗

    2010年7月12日にゆうちょ銀行で起こったシステム障害の原因は、2重化していたディスク装置のうち、番系が故障した際に待機系に切り替わらなかったためであることが分かった。番系のディスクが故障したとしても、待機系への切り替えに成功していれば、ダウンは起きないはずだった。 ゆうちょ銀はシステム障害が起こった理由を公表していないが、誌の独自取材で判明した。ディスク装置が待機系に切り替わらなかった理由は調査中だ。ディスク装置は日IBM製である。 今回のシステム障害によって、同行のすべてのATM約2万6000台で多くの取引ができなくなった。完全復旧までに要した時間は約17時間半。ゆうちょ銀によると、最大1万件程度の取引ができなかった可能性があるという。 ディスク装置の故障の影響が、これだけの規模に広がった理由は、障害が二つのシステムで連鎖して起こったことによる(図)。 一つめのシステムは「全

    ゆうちょ銀ダウン、真因は切り替え失敗
    linden
    linden 2010/08/17
    産経の記事と読み比べ。なるほど。
  • ゆうちょ銀障害の原因判明 IBM製HDDに欠陥 9月初旬に新型機種に移行 - MSN産経ニュース

    郵政グループのゆうちょ銀行で7月12日に発生した民営化後最大のシステム障害は、米IBM製磁気ディスク装置(HDD)内の制御装置のバグ(プログラムの欠陥)が原因だったことが16日、分かった。2台ある制御装置のうち、誤った命令で正常な装置の側を切断し、障害側を稼働させたために大規模な障害を招いた。ゆうちょ銀はIBMに対し損害賠償請求を行う方向で検討しているという。 ゆうちょ銀のシステム障害は7月12日午後3時22分ごろに発生。全国の現金自動預払機(ATM)2万6千台で提携金融機関との間の引き落としや送金などの取引ができなくなり、他の金融機関にも影響を及ぼした。ゆうちょ銀は他行との送金データを処理する内国為替システムのHDDを分離し、13日午前中には全面復旧した。障害による取引への影響は約1万件とみられる。 障害が発生したHDDはIBMの主力製品。日で約1000台、世界で1万台以上が稼働し

    linden
    linden 2010/08/17
    ITproの記事と読み比べ。