東京・江戸川区で17歳の女子高校生を殺害したなどとして男が逮捕された事件で、男の自宅からアニメのDVDなど約420本が押収されたことが分かりました。 コンビニ店アルバイトの青木正裕容疑者(29)は12日、江戸川区の自宅アパートで、高校3年生の岩瀬加奈さんの首を絞めて殺害し、バッグなどを奪った疑いが持たれています。2人は事件前、JR小岩駅からタクシーに乗りましたが、自宅アパートの手前の京成小岩駅で降りて、その後は自宅まで歩いて移動していたことが分かりました。計画的に捜査をかく乱させようとした可能性があるということです。その後の警視庁への取材で、自宅からアニメのDVDなど約420本が押収されたことが分かりました。青木容疑者は「借金が100万円あり、生活が苦しかった」と供述しています。
夜間の残業を減らすなどの目的で、夏の間、早く仕事を始めて早く帰宅する「朝型勤務」を企業で推進するよう塩崎厚生労働大臣が経団連に協力を要請しました。 厚生労働省は、夏の間、始業時間を早めることで夜間の残業を削減するとともに、早く帰宅した後に家族と過ごしたり自分の時間を作れるとしています。塩崎大臣は20日に経団連を訪れ、こうした朝型勤務の導入を企業に促すよう要請しました。これに対し、榊原会長はすでに導入している例を紹介するなどして企業に働き掛けるほか、経団連の事務局でも職員の朝型勤務を今年から導入するということです。厚労省によりますと、日本は国際的にみて労働時間が長いため、育児や介護との両立が難しく、また早朝に集中して働く方が効率的との報告もあるということです。
メルトダウンした福島第一原発1号機の格納容器の内部でロボットが撮影した映像が公開されました。 映像を撮影したロボットは10日に、格納容器につながる配管から投入されました。原子炉建屋の中枢にある格納容器の内部を反時計回りに半周する予定でしたが、3分の2ほど移動した場所で止まってしまいました。床の段差にはまったとみられます。ただ、最大で毎時9.7シーベルトと極めて高い放射線量の中でもロボットが正常に動くことや、地下に通じる開口部に障害物がないことから引き続きロボットによる調査ができることが分かりました。今後、廃炉作業で最大の障害となる格納容器の底部に溶け落ちたとみられる核燃料を発見する期待が高まっています。
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