Published 2022/08/05 23:48 (JST) Updated 2022/08/06 00:05 (JST) ロイター通信などは5日、ウクライナ南部のザポロジエ原発に対する砲撃があり、施設に被害が出たと報じた。ロシアとウクライナは互いに相手の攻撃と非難している。(共同)
Published 2022/05/09 09:38 (JST) Updated 2022/05/09 09:53 (JST) 【キーウ共同】人気ロックバンド「U2」のボーカルのボノさんらが8日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)の地下鉄駅で電撃ライブを開催した。ボノさんは「ウクライナ国民は自身のためだけでなく、自由を愛する全ての人々のために戦っている」とたたえ、ロシア軍の侵攻に抵抗を続ける国民を激励した。地元メディアが報じた。 社会活動家としても知られるボノさんはメンバーのジ・エッジさんらと共に、避難用シェルターとしても利用される地下鉄駅で代表作の「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」などを熱唱。集まった市民らから拍手と歓声が上がった。
ウクライナを支援するため米上院は6日、第二次世界大戦で連合軍の勝利に貢献したレンドリース法(武器貸与法)の復活を全会一致で可決した。 参考:In the fight against Putin, Senate unanimously approves measure that once helped beat Hitler レンドリース法の復活はウクライナがロシアの侵略に対して勝利できると米国が考えている証拠レンドリース法(武器貸与法)とは「当該国の防衛が米国の安全保障にとって重要であると大統領が判断すれば、あらゆる軍需物資を当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める」という内容で、通常の手続きよりも圧倒的に早く当該国へ軍需物資の供給を可能にするため「第二次世界大戦でも連合軍の勝利に貢献した」と評価されており、米上院はロシアと戦うウクライナを助けるためレンドリース法の復活を
ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置されたシェルター(2021年4月13日撮影、資料写真)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【4月2日 AFP】ウクライナ当局は1日、同国北部のチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所を制圧したロシア軍の兵士が、原発周辺を4週間にわたり占拠していた間に放射線にさらされた可能性が高いとの見方を示した。 チェルノブイリ原発は先月31日、首都キエフの北方地域でのロシア軍撤退に伴い、ウクライナ軍の支配下に戻った。 ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)によると、ロシア軍の兵士は同原発を占拠中、最も汚染度の高い場所で塹壕(ざんごう)を掘っていたほか、車両の走行により放射性物質を含む粉じんを巻き上げたとみられる。 エネルゴアトムは、これによりロシア兵が「相当量」の放射線にさらされた可能性があるとしている
ネムツォフ元第1副首相の暗殺現場にウクライナ国旗と同じ水色と黄色の花を供える女性=モスクワで2022年2月27日、前谷宏撮影 ロシア各地で、プーチン政権によるウクライナ侵攻に抗議して「戦争反対」を訴える活動が続いている。当局による強硬な取り締まりによりデモは大規模化していないが、インターネット上で反戦を求める呼びかけには約100万人が賛同している。米欧などによる経済制裁の動きは市民生活にも影響を及ぼしており、戦争が長期化すれば、えん戦気分が拡大する可能性がある。 2015年に暗殺されたプーチン大統領の政敵ネムツォフ元第1副首相の命日を迎えた27日、殺害現場となったモスクワ中心部の橋の上は冥福を祈る人々で埋め尽くされた。ウクライナへの連帯を示すため、同国の国旗と同じ水色と黄色の花束やリボンを持った人が目立つ。中には「戦争反対」のプラカードを掲げ、周辺で警戒する警官隊に拘束される参加者もいた。
5月5日発刊の科学誌「サイエンス」は、チェルノブイリ原発の建物の中で中性子が増加し続けているという情報を明示し、このことから封じ込められた原発内では未だに核分裂反応が止まっていないとする考察を表した。 2021年5月15日, Sputnik 日本
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