まず、事実関係についてざっと述べておこう。TBSの生放送番組『新・情報7daysニュースキャスター』に出演した池谷裕二・東京大学薬学部教授は、PCR検査(新型コロナに感染しているか否かを診断する検査)の体制拡充に反対する趣旨の言説を展開し、その中で以下のようなグラフを示した。横軸に各国のPCR検査数(100万人あたり)、縦軸に各国の新型コロナによる死亡者数(同)をとった、国際比較のような格好のグラフだ。 このグラフを示しながら、池谷教授はまず、次のような説明を行っている。 「検査の数が増えれば増えるほど、状態が改善されるということは一切みられません。つまりですね、検査数が多ければ多い国ほど沢山のかたが亡くなっている、ということが分かるんですけれども」 このグラフを見ると確かに、検査数が増えるほど死亡者数も増えていくような傾向、つまり、検査数と死亡者数が比例しているかのような傾向が見える。池
PCR検査陽性率が5%を超えている都道府県は要注意、10%を超えている県は、検査飽和の可能性があり多くを取りこぼしている、20%を超えている都道府県は、もはや統計が意味をなしていないと疑うべきだろう。
Novel coronavirus Live Streaming: Breaking news, world Map and live counter on confirmed cases, recovered cases(COVID-19). I started this live stream on Jan 26th, and since Jan 30th I have been streaming this without stopping. Many people are worried about the coronavirus spreading. For anyone that wants to know the numbers and progression of the worldwide spread of this virus, I offer this live
「日本のコロナの謎」 検査不足か健闘か、欧米注視 2020年03月25日07時08分 【ベルリン時事】日本の新型コロナウイルスの感染者数が統計上は先進国中で圧倒的に少ないことをめぐり、感染が急増中の欧米のメディアは、日本は検査不足で実態が反映されていないのか、それとも感染抑止で「健闘」しているのか注視し始めた。一方、世界保健機関(WHO)は単純に検査数で是非を判定するのには慎重な姿勢だ。 世界の死者2万人に イタリア・スペインで1万人超―新型コロナ 独誌ウィルトシャフツウォッヘ(電子版)は21日、「日本のコロナの謎」という記事を掲載。欧州と違い多くの店舗が開いているのに、日本の感染者数は少ないと指摘。検査数の少なさへの批判と、疑いが強い例に絞り効率的に検査をしているとの両論を併記した。 米通信社ブルームバーグも、検査数の少なさを指摘しつつ、検査数が多いイタリアより致死率が低いことも紹介。握
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