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ブックマーク / note.com/osamu_iga (3)

  • 【資料】PCR検査抑制論の年譜と語録|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

    [2024/8/8更新] 過去を糾弾したいわけではない。 未来に過ちを繰り返さない為に。 「政治の信頼を回復するには、過ちや不公正に毅然と対峙することが必要です。この一年半のあいだ、政府や厚労省、一部の医師や専門家によって宣伝された偽情報は、撤回されなければなりません。合理的なコロナ対策はその先にしかないからです。」(※1. 引用元) 政府が検査抑制を進めた結果、日は未だ検査キャパ不足の課題を引きずっている。当時は致し方ない理由があったのかもしれない。海外からの試薬の調達不足・検査体制の未整備・医療従事者の感染の不安・検査場での感染拡大、様々な懸念があったと思う。然し、それをベイズ推定という全く別の説明で、安易に世論を抑え込もうとした。騙す意図はなかったとしても、「国民の声を封じればよい」と、真の問題解決への努力を怠り、検査への誤った不信を抱かせ、後々の感染症対策に大きな弊害となったこと

    【資料】PCR検査抑制論の年譜と語録|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
  • 「検査をした翌日に感染するかもしれないから検査しても無駄」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

    「検査をした翌日に感染するかもしれないから検査をしても無駄」は誤り。確率論では感度70%でも検査前の感染リスクに戻るには9日かかる。無症状感染者が出歩いて感染源になることが問題なので、自分の安全の為よりも他人の安全の為に、また、感染状況の把握の為にも検査は必要。 変異株スクリーニング検査は週1回×2週連続が計画されている。 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000748323.pdf ◾️検査後の感染確率の時間変化 確率計算では、検査の感度を70%としても検査前の感染リスクに戻るには9日かかる。 https://twitter.com/ma_press/status/1352247888059879424?s= ◾️感染者の時系列 無症状者が感染性を持つのは発症の2日前からだから、発症は感染後5日と想定して、他人に感染させない為には週1回程度の

    「検査をした翌日に感染するかもしれないから検査しても無駄」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
  • 「PCRの発明者が感染症の診断に使えないと言った」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

    [2023/8/14更新] 「PCRの発明者が感染症の診断に使えないと言った」は誤り。キャリー・マリスはPCRの発見者だがPCR検査の発明者ではない。彼がそう言ったのはRoche社がリアルタイムPCRを開発する以前の1997年の動画。この動画で今のPCR検査を否定するのは間違い。その後の2004年の著書では人が診断に使えると書いている。 ◾️キャリー・マリス博士の動画(1997) ◾️著書「マリス博士の奇想天外な人生」 発行:早川書房 訳:福岡伸一 その後、彼の著書(2004年初版)には感染症の診断に利用できると書かれている。(P162参照) ◾️原著”Dancing naked in the mind field” The procedure would be valuable in diagnosing genetic diseases by looking into a perso

    「PCRの発明者が感染症の診断に使えないと言った」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
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