ブックマーク / moarh.hatenablog.jp (3)

  • 幸福な読書体験 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    “2017年はを沢山読む”という目標を立てた。昨年は仕事に追われて時間的にも心理的にも余裕がなくて、を読む習慣がすっかり無くなってしまっていたけれど、読書は自分を構成するための大切なピースの一つだったのではないかと気づき、ぽっかり空いてしまった穴を埋めるようにを読もうと、年が明けてから決意した。そんな今年の読書の第一作目に選んだのは、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。大好きな朝井リョウさんが『ご、出しときますね?』や『真夜中のニャーゴ』で絶賛していたのが印象的で、読みたい、というよりも、読まねば、という気持ちで、Kindleで購入した。しかし単行では、2段組507ページという長編。いくら朝井さんが面白いと絶賛したと言えども、久しぶりに読書復帰する人間にこの長編を読み切れるのか、という不安はあった。舞台は自分に馴染みのないピアノコンクールの話。私は「読み切る」という成功体験を味わえるのか

    幸福な読書体験 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
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    linuxdiary 2017/01/15
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  • 今年も一年ありがとうございました。 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    このブログを読んでくださっている皆さま、今年も一年ありがとうございました。今年はブログの更新が前年の1/3ペースになってしまったことが当に悔やまれますが、全然ブログもジャニヲタも辞めるつもりはございませんので、ご安心くださいませ(?)。文章を書く習慣がすっかり無くなってしまったので、支離滅裂な文章になっていたら大変申し訳ないのですが、私のブログなので、私のこの一年を振り返ってみようと思います。 SMAP解散 キスマイの福岡公演オーラスの日の朝だったでしょうか。年明けから噂されていたSMAP解散が確実なものであると発表されたのは。キスマイのコンサートで最高潮ハッピーな状態と、SMAP解散確定の絶不調アンハッピーな状態が混ざり合って、感情の大相撲が凄かったので、一旦そこでSMAPにまつわる思考は真空パックに入れて保存したんですけど、もうずっとその真空パックを開ける気になれなくて、あっという間

    今年も一年ありがとうございました。 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
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    linuxdiary 2016/12/30
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  • 「続ける」選択、「続けない」選択 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    今年に入ってから会社の同期が5人、仕事を辞めた。入社時14人居た同期は最初の1年で5人辞め、そして今年に入ってから5人辞め、入社から3年半経過した今、遂に残り4人となった。離職率の高い仕事なので、実際のところこれでもかなり残っている方ではある。それぐらい続けることが難しい仕事だと言われている。「辞める」と報告された時、残る側の私たちはもう何も言うことが出来ない。「辞めるかどうか悩んでいる」のであれば、話を聞いてあげて負担を減らすことが出来るけれど、「辞める」という報告には、もう私たちの介入する隙が無い。色々考えを巡らせた上での決断だと分かっている以上、「辞めないで」と言うのはこちらの都合で相手を困らせるに過ぎないと思ってしまう。そうして私はこれまで10人の同期の「辞める」を受け止めた。苦楽を共にした仲間との別れは、そう簡単に消化出来ない。けれども新しい道を選択する人の、足を私が掴むのは失礼

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    linuxdiary 2015/11/26
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