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幸福な読書体験 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
“2017年は本を沢山読む”という目標を立てた。昨年は仕事に追われて時間的にも心理的にも余裕がなくて、... “2017年は本を沢山読む”という目標を立てた。昨年は仕事に追われて時間的にも心理的にも余裕がなくて、本を読む習慣がすっかり無くなってしまっていたけれど、読書は自分を構成するための大切なピースの一つだったのではないかと気づき、ぽっかり空いてしまった穴を埋めるように本を読もうと、年が明けてから決意した。そんな今年の読書の第一作目に選んだのは、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。大好きな朝井リョウさんが『ご本、出しときますね?』や『真夜中のニャーゴ』で絶賛していたのが印象的で、読みたい、というよりも、読まねば、という気持ちで、Kindleで購入した。しかし単行本では、2段組507ページという長編。いくら朝井さんが面白いと絶賛したと言えども、久しぶりに読書復帰する人間にこの長編を読み切れるのか、という不安はあった。舞台は自分に馴染みのないピアノコンクールの話。私は「読み切る」という成功体験を味わえるのか
2017/01/19 リンク