加齢臭と枕カバー ここのところ健康への意識が高まっている。酒を飲まず、野菜を食べて、毎日歩いて、早寝早起き、湯船につかる。年齢を重ねて無茶ができなくなったのもあるのだけど、ひとつのキッカケは加齢臭。ベタに言えば枕カバーが臭くなりやすいのだ。 枕カバーという存在は寝汗はもちろん、皮脂、アカ、フケなど自身の「キモさ」を蓄積して実感させる。年齢から言えばしかたのないところもあるが、酒や油でさらに悪質になるのだから進行を遅らせることはできる。どうしてもラーメンが食べたくなってしまうことはあるのだけどね。 キモくて健康で文化的な最低限度のおじさんの余生 サウナが好きになったのは、そのような背景もある。サウナと水風呂を繰り返すことで汗腺に溜まった脂や老廃物が排出されて、その後の汗がサラサラで気持ちいい。サウナからでたらキンキンに冷やした炭酸水。ここでビールを呑んだら逆効果だ。 あとは冷房の効いた休憩室