先日、7つの実例で学ぶ「ワイヤーフレーム通り」のデザインから脱却する具体的な方法という記事が話題になりました。これに端を発して「そもそもデザイナーはワイヤーどおりデザインを作るべきか」という話題があちこちで見かけられました。(件の記事は、デザイナーを経験されたアートディレクターならではの「デザイナーがワイヤーの枠を出られない理由」が書かれていてとてもいい記事です、ぜひご一読を。) ワイヤーどおりに作るべき? 言うまでもなく、みなさんご存知の通り、「案件による」。以上です。 しかし、実際ディレクターのお悩みとして「デザイナーから上がってきたものがワイヤーの通りだった」という声はあります。しかしこれは結局のところ と思いますがいかがでしょうか。 と言うのにも一応理由があって「ディレクターにワイヤーの通りだと怒られた」という話はあまり聞かないからです。デザイナー側はそのことをあまり問題視していな
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