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2017年4月3日のブックマーク (2件)

  • デザイナーであろうとすること

    2017年度になった。ここ最近再確認したことがあるので、自分を省みる機会として書いておきたいと思う。 僕は、この春でデザイナーとして満10年やってきた。就職前にも誰かのためにモノを作ったり企てたり、組織になってみたり、それで対価をいただいたりもしてきたので、自称デザイナーとしては15年になる。Adobe歴も15年だ。意識していることや教訓は山のようにあるけれど、その中のひとつをまとめてみたくなった。 個でいられるかどうか 人間、ひとりでは生きていけない。あたりまえすぎる事実だけれど、僕たちは社会の歯車(これは肯定的な意味)であるし、誰かにとっての何かの役割や立場を持っている。そして、それは多面的で流動的なもの。僕の最近気に入っている言葉に、「流されるな、流れろ」というのがある。これもそんな、関係性の海の中の自分、というものを考えさせてくれるので好きだ。 そんな中で、「個でいられるかどうか」

    デザイナーであろうとすること
  • デザイナーはデザイン制作途中を見せたほうがいいという話 - デザイナーのイラストノート

    ディレクターやトコトコやってきて「あの案件どう?デザインカンプいま見れる?」この言葉でデータをスッと開ける人ですか?「えっと、あと30分待ってもらっていいですか・・・?」と絞り出す人ですか?今回はそんな人のための記事です。 わたしの思う理由 わたしはディレクターに指示をもらってデザインカンプ作成することが多いですが、最近では制作過程を見せることに抵抗を感じることなく、逆にメリットがあると感じています。むかし苦手だった頃を思い出して、原因を考えたことをTwitterにアップしました。 RTや♡の数を見ると、同じように「デザインの制作途中を見せるのが苦手」という方は、一定数いるようです。わたしの考えた苦手の原因は次の3つです。 「何を共有すべきか」が共有されていない 「ダサい、イケてない」デザイン批判への恐れ スケジュールに組み込まれていない しかし、早い段階でデザインを共有していくのは様々な

    デザイナーはデザイン制作途中を見せたほうがいいという話 - デザイナーのイラストノート