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CSSのレイアウトは最近ではFlexboxが主流となり、それまでの考え方や実装方法とは大きく異なります。@mediaのブレイクポイントやハックを使用せず、CSSの性能を活かした、コンテキストに依存しないコンテンツベースで実装するコンポーネントのレイアウト方法を学べるRelearn CSS layoutを紹介します。 すべてのデバイスに対してフレキシブルなレイアウトが可能で、一貫性のある簡潔なコードで実装できます。 Relearn CSS layout Relearn CSS layoutは、インクルーシブ HTML+CSS&JavaScript(紹介記事)、コーディングWebアクセシビリティ(紹介記事)などの著者Heydon Pickering氏(@heydonworks)とAndy Bell氏(@andybelldesign)のプロジェクトです。
レスポンシブなレイアウトにはメディアクエリが欠かせないわけですが、CSS GridやFlexboxを使えばメディアクエリなしでもレスポンシブなレイアウトが可能です。メディアクエリが全くいらなくなるということはないと思いますが、CSS GridとFlexboxを使えば、メディアクエリの記述を減らす方法があります。しかもコンテンツの幅に合わせて中身のレイアウトを調整するようなエレメント・クエリ的な使い方も、ある程度なら実現できます。 応用すれば今後のレスポンシブなレイアウトのCSSの組み方を変えてしまうような方法です。 ※デモはFirefox 58.0.2、Chrome 64.0.3282.140、Safari 11.0.3でテストしています。 CSS Gridを使ったレスポンシブレイアウト CSS Gridで以下の2つのCSS関数を使うと、メディアクエリなしでレスポンシブなレイアウトが実現で
最近、ようやくCSS Gridを学びはじめてるんですけど、学ぶ課程で「CSS Gridが”普及”するとBootstrap や Foundtion のようなフレームワークの作り方も変わるんだろうなぁ」と考えています。 どう変わるのかというと、まずは: 基本的にレイアウトはCSS Grid(必要に応じてflexbox)でやるようになる コンポーネントはいままでのフレームワークと基本的には同じだけど、CSS Gridに入れ込みやすい設計に変わる もう少し詳しく書くと: Bootstrapなどで採用されているグリッド・システムが必要なくなる 少なくともrowとcol-4、col-md-6のような書き方はなくなる 独自のグリッド・システムで作っていたレイアウトはCSS Gridでやるようになる つまり、HTMLにクラスを記述してHTMLでレイアウトを組むのではなくCSSでレイアウトするようになる(あ
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Why CSS Grid is better than Bootstrap for creating layouts 原文公開日: 2017/12/03 著者: Per Harald Borgen CSS GridはWebレイアウト作成の新しい手法です。ブラウザでネイティブに動作するまともなレイアウトシステムが登場したのはこれが初めてです。 CSS Gridのメリットは、かの有名なBootstrapと比較することでいっそう際立ちます。以前ならJavaScriptを導入しなければ到底不可能だったレイアウトを作れるようになっただけではなく、コードのわかりやすさやメンテのしやすさも向上します。 本記事でその理由を解説します。 筆者は現在無料のCSS Grid上級編講座の準備も進めており、12月中に立ち上げを予定しています。 今のうちに講
一部ブラウザ(特にIE)で若干挙動が違ったりすることもあるものの、Flexboxを利用することで今までCSSだけでは難しかった見栄えが実装できたり、よりシンプルなHTML・CSSで実装できるレイアウトが増えました。 そんなFlexboxを利用してサイト制作時によく出てくるレイアウトを実装したサンプルをいくつか紹介します。 紹介するものは基本的にプレフィックスを省略しているので、必要があれば各自で追記してください。 基本的に各実装に必要なFlexbox関連の最小限のコードのみ紹介していますが、サンプルによってはわざわざ初期値(flex-wrapやalign-itemsなど)を指定している場合があります。 それらは挙動を把握しやすくするために記述されているものなので、不要であれば記述する必要はありません。 表示確認のデモはPCでの閲覧推奨です。 要素を両端に寄せる 特にヘッダーやフッターで利用
floatレイアウトはすでに過去のもの。Webサイトの要素の位置を操作するならFlexboxが定番となりました。出遅れたWeb制作者のために基本を解説します。 テーブルタグが唯一のWebページをレイアウトする手法だった頃を覚えていますか? 表形式のデータを表示するための機能をレイアウトに無理やり使っていたので、タグ名の意味と用途が異なるひどい状態でした。新しい「道具」が必要になり、「正しい」レイアウト方法としてfloatと絶対位置指定による手法が登場しました。 しかしテーブルタグ同様、floatと絶対位置指定の目的はWebサイトを整形することではありません。 主要ブラウザーがCSSで機能する頼れるレイアウトエンジン、CSSグリッドレイアウトをサポートしました。非対応のブラウザーに対する互換措置をすれば十分使えます。 互換性確保の方法は、Flexboxベースのレイアウト(W3Cが好む言い方だ
CSSのGrid Layoutとは、ウェブサイトのレイアウトを構築するための新しい仕様です。今まではウェブサイトのレイアウトを実現するために、floatやFlexboxを使っていた方が多いのではないでしょうか。 Grid Layoutを使えば、HTML要素の構造を汚さず、従来の手法に比べてウェブサイトのレイアウトがつくりやすくなります。たとえばfloatだと親要素にdivを増やす必要があったのが、Grid Layoutを使えばそのようなムダなHTML要素を増やさなくて構わなくなります。 今回はレイアウトをつくりながら、Grid Layoutの基礎知識について紹介します。余裕のある方は、記事を読みながら実際に手を動かしてレイアウトをつくってみましょう。 この記事で学べること Grid Layoutの基本的な使い方 Grid Layoutの利点 サブグリッドの使い方 よくあるレイアウトをつくり
CSSの関数には便利なものがたくさんあります。例えば、div要素に「width: calc(100% - 50px);」と指定することで、幅いっぱいから50pxを引いた値を幅に適用できます。 minmax()関数はcalc()関数のように数字やキーワードを使って、要素の最小値と最大値を指定でき、簡単なCSSの記述でレスポンシブ対応の高度なレイアウトを作成できます。 下記のレスポンシブ対応のグリッドはたった2行のCSSで、プロパティも2つだけです。 How the minmax() Function Works 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 minmax()の基本的な使い方 minmax()を使うと、Media Queries無しでレスポンシブデザインができる サポートブラウザ minmax()の基本的な使い方
「CSS Grid」はCSSの新しいレイアウトモジュールで、まだEditor's Draftですが、手続き完了に近づいています。このモジュールは17個の新しいプロパティを持ち、今までとは異なる新しいコンセプトでCSSを記述します。 この新しい仕様がどのように機能し、どのように記述するか、レスポンシブ対応の3カラムレイアウトを使って紹介します。 CSS Gridの基本的な使い方は、下記ページをご覧ください。 CSS Gridの実装で必要な基礎知識、主要なプロパティと用語をくわしく解説 The Holy Grail Layout with CSS Grid 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 「Holy Grail Layout(聖杯レイアウト)」とは 「CSS Grid」で3カラムレイアウトを実装 実装の解説 「Holy G
レイアウト(特にグリッドレイアウト)を作っていく上で、Flexboxを利用して且つ手軽に実装したいというときに便利なCSSフレームワークを紹介します。 Bootstrapのようにレイアウトに限らず様々なコンポーネントまで用意されているものもあれば、Flexboxを使ったグリッドレイアウトの実装のみに特化したシンプルなものまでいろいろありますが、全体的に適用したい箇所にクラスを付与するだけと簡単に利用できるものになります。 Bootstrap いまや定番といえるCSSフレームワークのひとつでご存知の方も多いBootstrapは、バージョン4からFlexboxを用いたグリッドシステムが利用できるようになりました。 使用方法も下記にあるようにこれまでのグリッドシステムを使用するときと同じような感じで使えるので、今までBootstrapを利用してきた人であれば尚更楽に導入できると思います。 また、
レスポンシブなサイトで高さが可変のブロック要素の一覧をレイアウトする際にてこずったので、課題になったこととその解決方をメモしておきます。ニュースサイトなどに良くあるサムネイル画像とタイトルのブロック要素の一覧で、画面サイズに合わせてカラム数が変わる以下のようなレイアウトです。ちなみに、Flexboxを使わないやり方です。nth-child()とclearを使った方法、inline-blockを使った方法、さらに、flexboxを使った方法の3つをまとめてみました。 レイアウトの条件 レイアウトの条件を整理しておきます。 表示件数が変わる 表示件数が変わる場合でも同じHTMLとCSSでレイアウトする ブロックによって高さが異なる 画面サイズに合わせてカラム数を変える 上の条件だとli要素をfloatしてメディア・クエリで画面ごとに幅を指定すれば簡単にできそうです。ところが、ブロックの高さが変
Flexbox は、もともとウェブサイトやモバイルアプリのUIをデザインするために最適化された CSS です。 Flexbox のさまざまなプロパティを利用することで、これまでは CSS のみで難しかったレイアウトや配置を実現できるようになりました。またスクリーンサイズに応じてレイアウトが変化する、レスポンシブデザインとの相性もよい点もポイントです。 この記事では、よくあるCSSによるレイアウトの問題5つを、Flexbox で解決できるテクニックを見ていきましょう。動作確認用のデモページと一緒に、実際にこれらのテクニックを適用した実践サンプル例もまとめています。 目次 対応ブラウザ環境は? 高さの揃ったサイドバーを作成する方法 要素の表示順番を変更する方法。 どんな要素も天地中央揃えにする方法 レスポンシブに対応する、グリッドレイアウトを作成する方法 フッター要素を常に固定する方法 対応ブ
理解しておきたい、CSSによるインラインレイアウトの仕組み(font-size/line-height編)Inline Layout─Frontrend Conference 高津戸壮(株式会社ピクセルグリッド) この記事は、Frontrend Conferenceのセッション「Inline layout」でお話させていただいた内容を基に、連載記事(全4回)として書き起こしたものです。今回は第1回目です。 はじめに Frontrend Conferenceでは、皆さんが新しい技術について話していた中、私からはCSS2.1のお話をさせていただきました。私が解説したのは、CSSを書く上で欠かせない、以下の4つについてです。 font-size line-height vertical-align inline-block トレンドとはほど遠い内容ではありますが、多くの人にとって、なんとなく感覚
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