鹿児島県知事選(6月21日告示、7月8日投開票)、そして山口県知事選(7月12日告示、29日投開票)が相次いで行われます。5月5日原発ゼロ、そして野田政権による時計の針を逆回転させる大飯原発再稼働の強行決定という許しがたい事態を受けた直後の原発立地(予定)県での知事選です。私たちは、この注目すべき知事選に立候補(表明)した鹿児島県の向原よしたかさん、山口県の飯田哲也さんへの支持を表明します。 向原よしたかさんは1996年に「反原発・かごしまネット」を立ち上げ、事務局長として川内原発の問題に取り組まれてきました。今回、知事選においては、「さよなら原発。いのちと暮らしが一番大事」をメインに掲げ、基本政策では、「川内原発1、2号機の再稼働を許しません。3号機増設を白紙にします。再生可能なエネルギーを大胆に掘り起こしていきます。」とし、「かごしま自然エネルギービジョン」を広く市民から公募するなど県