12日に41度ちょうどと国内の観測史上、最も高い気温を記録した高知県四万十市西土佐では、13日も午前中から気温が上がり、すでに38度を超えていて、気象台では高温注意情報を出して熱中症により一層注意するよう呼びかけています。 四万十市西土佐では、13日も午前中から強い日ざしが照りつけ猛烈な暑さとなっていて、午前11時半までの最高気温は38度2分となっています。 農産物の直売所には、地元の小学生たちが作った「あつさ日本一!41度」の看板が立てられ、観光客が記念撮影をしていました。 大阪から観光に来た男性は「大阪と違って肌に突き刺さるような暑さで驚いています。四万十川に早く飛び込みたいです」と話していました。 地元の商工会では、日本一暑い町をPRしようと道路に看板を設置することになり、パソコンを使って看板の色やデザインを決めていました。 看板は、13日午後設置するということです。 四万十市西土佐