歴史あるスウェーデンの珍味として知られる一方、世界一臭い食べ物、致命的に臭いと名高い発酵系缶詰界のドン、シュールストレミング(ニシンの塩漬け)のすさまじさは日本でも有名だが、先日アメリカのメディアが現地を訪れ、その缶詰工場を直接訪問した動画が話題になっている。 周辺300mにわたって独特の発酵臭を漂わせ、スウェーデン人の中でも好き嫌いがくっきり分かれる伝統的保存食を作るシュールストレミング工場。そこではどのような作業が行われているのだろうか? それじゃあちょっくらちょいと、その工場に潜入してみよう。動画でな。 スウェーデンの珍味シュールストレミングの工場を訪問 スウェーデンの北部ノールランド地方メーデルパッドに位置するSorakerの町に、オスカーズという缶詰製造工場がある。 工場から300mほどまでシュールストレミングの臭いがするそうだ その工場は強烈な臭気を放つことで有名なスウェーデン