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宇宙と廃墟に関するliquidmania2のブックマーク (2)

  • ソ連崩壊で頓挫した幻のロシア製有人宇宙船「ブラン」の今

    旧ソ連時代を含めてロシアのすべての有人宇宙船の打ち上げに使われているバイコヌール宇宙基地は、今年で生誕60周年を迎えました。そのバイコヌール宇宙基地の片隅に、ロシアの宇宙開発の歴史に埋もれた幻の有人宇宙船「ブラン」が眠る施設がひっそりと存在しています。 Записки пиццеежки - В спальне бога http://ralphmirebs.livejournal.com/219949.html バイコヌール宇宙基地はアラル海の東に位置するカザフスタン・チュラタムにあります。そのバイコヌール宇宙基地の広大な敷地内にある最大の施設「Prikampromproekt」。 高さは62メートル、全長132メートルのPrikampromproektは、他の建物と比べても圧倒的な大きさです。 内部はこんな感じ。 なぜこんなに大きいのかというと、オービタ「ブラン」を保管しているから。

    ソ連崩壊で頓挫した幻のロシア製有人宇宙船「ブラン」の今
  • 激しい歴史と栄光の影に。20年以上放置されたソ連時代の宇宙船

    激しい歴史と栄光の影に。20年以上放置されたソ連時代の宇宙船2015.06.16 23:0011,767 渡邊徹則 第二次世界大戦が終戦した十数年後、1957年頃から始まったとされる宇宙開発競争。当時の二大超大国であったアメリカとソ連(ソビエト連邦)による争いは、冷戦時代の代理戦争と呼べる激しいものでした。 ソ連が人類史上初となる宇宙空間への有人飛行を成功させれば、アメリカも負けじと月に人を降り立たせます。国の威信をかけた戦いは熾烈を極め、ソ連の財政は宇宙開発への過剰な予算によって疲弊し、その後の崩壊の一因になったとさえ言われています。 その中でも、当時「ソ連版スペースシャトル」と喧伝されたブランという宇宙船がありました。これは文字通りソ連製の宇宙往還機で、当初こそアメリカをリードしていたソ連でしたが、この頃には完全に立場は逆転。ソ連ここにありという威信を世界に示すためにも、ブランは重要な

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